This Week's Number is・・・

14.75% 

この数字は、ニューヨークの宿泊税にあたるルーム・タックス(Room Tax)の税率です。アメリカではひと部屋の客室料金にプラスしてルーム・タックスが加算されます。マンハッタンなどのニューヨークは14.75%でかなり高い割合です。

日本では 自治体によって100円から1000円までの幅で 宿泊税を規定していますが、それに比べるとかなり高額ですね。

例えば一泊100ドルの部屋だとすると、ルーム・タックスが14.75ドル。ルーム・タックス以外にもルーム・オキュパンシー・タックス(Room Occupancy Tax)として一部屋一泊あたり3ドル50セントがかかります。ルーム・オキュパンシー・タックスが3.5ドルで、合計118.25ドルになります。

つまり、1万円ほどのお部屋...これ、ニューヨークではかなり安いお部屋になると思いますが、その場合、税金だけで、2000円弱。

東京都の場合は、宿泊料が10,000円以上15,000円未満の場合、100円。15,000円以上の場合、200円。ニューヨークと比べると、圧倒的に安いんですが、こうした定額の宿泊税は、安い宿泊料のホテルでは負担が大きく、高級ホテルでは負担が小さい、ということもあって、スキーリゾートとしてインバウンドの観光客が多い北海道の倶知安町では宿泊税を 料金の2%として今年の11月からスタートさせる予定です。

また、住民の新たな負担がない税金として、議会の承認を得やすいため、全国的に検討する自治体が増え、福岡県と福岡市も来年度中に始める予定です。