3.1％

「3.1％」この数字は、日本のフィットネスクラブの全体の会員数が前年に比べて増えた割合です。経済産業省が統計を取る「特定サービス産業動態統計調査」によると、2017年度のフットネスクラブ全体の会員数は336万3669人。これは前年比の3.1％増で、3年連続で前年を上回っています。

増加の背景には、定年を迎えた団塊の世代など、健康志向が強い高齢者の存在が考えられます。

経済産業省の調査によるフィットネスクラブは、「室内プール、トレーニングジム、スタジオなど室内の運動施設があり、インストラクター、トレーナーなどの指導員を配置し、会員にスポーツ、体力向上などのトレーニング方法などを教授する事業所」という定義なのだそうです。

ただしフィットネス業界関係者によると、入会しても7割の会員が1、2年で退会してしまうため急激な伸びには繋がっていないようです。

フィットネスクラブの会員になっていますか。続いていますか？