今朝はシンガポールです。シンガポール本島の南にある 小さな島「セントーサ島」。

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島の北側はテーマパークや水族館など、南側にはビーチがあり、リゾート地として人気です。かつて、セントーサ島へ渡る方法は、ケーブルカーが一般的でしたが、モノレールや車で橋を渡るルートもできました。また、歩行者専用の道路も「セントーサ・ボードウォーク」として整備されています。

セントーサ島はもともとシンガポール国外からの観光客の方が多いため、国内のリピーターを増やすため、再開発が行われています。高さ37メートルのランドマーク、巨大なマーライオン・タワーは展望エリアまで登ることができましたが、昨年営業を終了。さらに大きなタワーを作る計画があるとのことです。

●シンガポールは中華式の「B級グルメ」が豊富です。

多様なバックグラウンドを持つ人々が暮らすシンガポールですが、 中華をアレンジした料理がポピュラー。朝ごはんも中国と同じように麺類を食べる習慣があります。中でも、日本の「ワンタンメン」と似た「ワンタンミー」が人気。

シンガポールの「ワンタンミー」はドライ、つまり「汁なし」が主流のようです。黄色い麺の上に、緑色の葉野菜と、赤くて少し甘めのチャーシューが乗っています。「ワンタン」は別の小さなスープ鉢に入っていて、チリソースやオイルで味を調節しながら、麺と一緒にいただきます。あたたかい中国茶と一緒にどうぞ。