今週、朝食をご紹介する国は、南アフリカです。ラグビーワールドカップ!日曜日におこなわれた、日本代表の予選プール最終戦は、スコットランド代表に28対21で勝利!

A組の1位で決勝トーナメント、ベスト8に進出しました。

・・・ということで、今朝は準々決勝の対戦相手、南アフリカの朝食を実際に食べ尽くして必勝祈願させていただきます・・・。

ラグビーワールドカップは予選プールが終了。

いよいよ決勝トーナメントがスタートします。日本以外は ラグビーの伝統的な強豪国や地域が属する「ティア1」のチームです。その「ティア1」とは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、そして南アフリカの10カ国とされています。

そのティア1のチームを抑えて、今回、日本代表は 初の決勝トーナメントに進出。あさっての夜、東京スタジアムで南アフリカ代表と対戦します。

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その南アフリカですが、現在世界ランキング5位!ちなみに日本は7位まで上げてきました。95年と2007年にワールドカップで優勝しています。今大会も優勝候補になっている強豪国です。

しかーし!日本代表、

前回のイングランド大会では南アフリカに34対32で勝利!今大会直前に行われたテストマッチでは7対41で負けていますが、あくまでテストマッチですからね。絶対に負けるわけにはいかないんです。

●そんな南アフリカの国民的なメニューは「ペリペリチキン」です。

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「ペリペリ(peri-peri)」というのはアフリカ産の唐辛子のこと。小粒の唐辛子でありながら、日本の一般的な唐辛子よりもさらに辛く、それでいて辛さがあとを引かないキレのよさがポイント。その唐辛子をソースにして、チキンに一昼夜つけ込んでから焼いたのが「ペリペリチキン」です。

ペリペリチキンはバンズではさむのはもちろん、ピタパンの具として、トルティーヤで巻いたり、サフランライスで作るチキンライスなどさまざまなバリエーションがメニューとなっています。

朝はシンプルに野菜と一緒にチキンサラダでいただきましょうか。

そんな「ペリペリチキンサラダ」が目の前に届いています。

柑橘類の皮やレモンジュース、タマネギ、ニンニク、香草類のソース。酸味が立っていて、辛いんだけれどもスッキリしていて、チキンのムネとササミがどんどん食べられる。いかにも「筋肉」がつきそうなメニュー!

ラグビーワールドカップ 準々決勝 日本代表 南アフリカ代表、

日曜日、午後715分、調布市の東京スタジアムでキックオフです。