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今朝はフィリピン共和国です。

7000以上の島で構成される国フィリピンの中でも、透明度の高い海と白い砂浜を誇るのが「セブ島」です。

島の中心のセブ市は首都マニラに次ぐ大きさの都市で、その周辺は有数のリゾート地として知られ、世界中から観光客が訪れます。

また、セブ島の南部に位置するのんびりとした港町「オスロブ」は、セブ島中心部からの日帰りツアー客が多くやってくる場所。そのお目当ては、野生のジンベイザメが群れる美しい海です。

早朝から出航する小さなボートに乗って海に出ると、体長10メートルを超える世界最大級の「魚類」、ジンベエザメの群れに出会えます。

さらに、ダイビングしながら一緒に泳ぐことができるのがポイント。お昼にはいなくなるので、午前中が勝負なんだとか。

●フィリピンでは、朝からがっつりとごはんをいただきます。

フィリピンの定番の朝食メニューは「タプシログ」。

薄切りの牛肉を、お醤油で甘辛く煮込み、ガーリックライス、目玉焼きと一緒にワンプレートに盛り付けた「定食」です。シンプルな料理なのですが、あとを引くおいしさで、地元の人々はガーリックライスをお代わりすることも多いそう。

「タプシログ」を出す定食屋は「タプシローガン」と呼ばれ、24時間営業の店もあるほど一般的なのだとか。お気に入りのお店を見つけて、タプシログを注文。

甘いコーヒーと一緒に、召し上がれ。