今朝はギリシャ共和国の、クレタ島です。
数多くの島がある国、ギリシャの中では最大のクレタ島。穏やかで、透明度が高い海が人気のリゾート地です。年間を通して温暖、そして日照時間も長いので、季節を問わず世界中から、たくさんの観光客が訪れます。ヨーロッパの文明における起源のひとつとも言われる、ミノア文明の象徴「クノッソス宮殿」は、紀元前2千年以前から存在したと考えられています。
宮殿は複雑に造られていて、見学しているうちに、室内で迷い込んでしまったような錯覚が起きます。 迷路のような建物を指す迷宮(Labyrinth)という言葉はここから生まれた、とも言われています。 この「クノッソス宮殿」をはじめ、さまざまな時代の遺跡が島内にあり、地中海文明の主役だったことを思い出させます。
クレタ島はヤギをよく見かける島です。
クレタ島での生活、食文化に欠かせないのがヤギ。
肉だけでなく、乳で作ったチーズもまた、日常の食卓に並ぶ食べものの一つです。多くの種類があるギリシャのチーズ。中でもヤギのチーズの一種「ミジスラ」はさまざまな料理に使われます。代表的なのはクレタ島名物の小さなパイ「カリツゥニア」。 生地や形もバリエーションが豊富ですが、朝食には軽い食感のスタイルのものがポピュラーです。
シンプルな「ミジスラ」チーズのフィリングが主で、ハチミツを添えた甘いものもあれば、ハーブ入りの甘くないものもあります。鍋で煮出したギリシャ式のコーヒーと一緒にどうぞ