●『Tarzan』2月22日号

【目利きの魚選び。】

教えてくれるのは、<サスエ前田魚店>5代目店主、前田尚毅さん。港で魚を選ぶときに、なんと一匹一匹、魚の肛門の臭いを嗅いで判断しているそう。「他の人は見て判断するけど、こうしないと、食べている餌(えさ)が判断できない」と話す前田さん。そんな前田さんに、スーパーなどに並ぶ「パック入りの魚」を見比べる際の判断基準を聞いてみると、いい餌を豊富に食べている魚は、腰まわりにしっかり肉がついていて太い!触っても弾力があり、繊細かつ引き締まった肉質が良い、とのこと。

●『美人百花』3月号

2024年の春おしゃれは「チュールアイテム」から始まる♥】

まとうだけでパッと春めくチュール素材。王道のフレアスカートも良いのですが、この春は、二ットやTシャツにチュールをかぶせたデザインがヒットの予感!トランテアン ソン ドゥ モードの「かぶせチュール付きニット」は、ふわふわのボリューム襟と袖が視線を集める、フェミニン設計。ボトムにグリーンのジャガードスカートを合わせれば、春らしい柔らかなルックスに。

●『FINE BOYS+』2024 SPRING-SUMMER

【これがメンズの新・スタンダード!旬髪男子】

オーシャントーキョー ホワイトのスタイリスト「奥村健司郎」さん曰く、今、ウルフカットが人気。そして、そこからさらに一歩踏み込んだデザインにトライしたい方におススメなのが70~80年代に欧米で流行した「マレットヘア」。前髪とサイドが極端に短く、えり足の長いデザインが特徴。ここ数年、ランウェイやセレブの間で取り入れられることが増え、「野暮かっこいい」と注目を集めています。

後半は、「部屋づくりのアイデア」にまつわる記事をピックアップ!

●『POPEYE』3月号

【ちょっとズルして、チープ・シックなインテリア探しCHEAP CHIC INTERIOR GUIDE】

教えてくれるのは、コンランショップ・ジャパン代表の 中原慎一郎さん。「収納がかっこいいと、お金をかけなくても部屋の雰囲気が引き締まる」と語る中原さん。おススメするのは、「箱」。りんご箱、ワインボックス、輸入のときに使われる 木の梱包箱など、自分がいいなと思ったものをとっておき、レコードや本をしまうと、部屋が整うのだとか。最近は気の利いた紙製の箱があるそう。 クラフトプロジェクト「FROM」の箱は、麻などの繊維を使っていて、モダンな雰囲気で おすすめだそう。

●『Casa BRUTUS』3月号

【NEW SELECTION 部屋から探す、今、欲しい照明】

*照明は、使う場所によって変えるのがおすすめ! 今の気分にピタリと合うものを部屋ごとにセレクトし、好きなものを複数使いして楽しむのが、照明ツウ。例えば、みんなが集まる「リビング」は、印象的な照明を選びたい!プロダクトデザイナー「マイケル・アナスタシアデス」がデザインした十字架のような照明「COORDINATES WALL(コーディネイツ・ウォール)」は、NYのザ・フォーシーズンズ・レストラン>のために考案したもの。格子状に連結した照明器具が、3次元の光で空間を彩ります。(価格は16万9400円)

●『steady.』3月号

【「good room」が提案するおしゃれな暮らしのアイデアが満載 素敵なお部屋とインテリア】

「古道具」も「北欧雑貨」も「和食器」も大好きという、atsukoさんが暮らすのは、レトロ感漂う築40年の団地。キレイにリノベーションされているけれど、鴨居 や 波ガラス は、そのまま残されていて、古いもの好きのatsukoさんのお気に入り。窓が大きく、とても明るい部屋なので、逆に家具の色はちょっと濃い色の木の家具でトーンを抑え、くつろげる空間に。また、リビングの小さな押し入れは、襖を外してディスプレイ棚として利用。北欧雑貨が似合う空間にするなど、インテリアを工夫しながら団地暮らしを堪能しているそうです。