●『Safari』3月号

【春夏秋冬 季節のトラベラー「雪と氷のイリュージョン」】

長野県木曽町で、最低気温がマイナス20にまで冷え込む厳しい寒さから生まれるのが「白川氷柱群」。御嶽山の伏流水が凍りつき、氷のカーテンのように何層もの「つらら」を形成。年によっては幅250m、高さ50mまで成長することもあるそう。世界ではじめて人工雪の結晶を作ることに成功した物理学者・中谷宇吉郎氏は生前、「雪は天から送られた手紙である」と表現。天空からの特別な手紙を受け取ったら、いてつく寒さも忘れられるかもしれません。

●『くらしの手帖』28号

【声の老化と(口の中の物を上手く飲み込めない)嚥下障害を防ぐには

教えてくれるのは、京都府立医科大学耳鼻咽喉科の平野滋先生。平野先生曰く、声帯や喉の周囲の筋肉は、使わないとどんどん衰えます。しかし、よく歌う人や、よくお喋りする人は、声の老化が進みにくいという研究報告があるそう。さらに、食べ物の咀嚼や飲み込みに必要な「筋肉」と「声帯」を鍛えるのにおススメなのが、「ストロー体操」。ストローを口にくわえ、低い声で「うー」と5秒間出し続けます。次に、最初に出した声よりも高い声で「うー」と5秒間。これを3回繰り返せばOK!ちなみに、声の老化は男女とも50歳前後から始まり、女性は声が低くなり、男性は高くなるそう。

●『おいしい肉の店2024 首都圏版』

【精強無比のカタマリ肉】

末広町にある焼肉店「ミスター焼肉」の看板メニューは ぶ厚い3兄弟タン、ハラミ、ヒレと 部位ごとに異なる肉の旨みをとことん満喫できるラインナップとなっています。素材は何よりも鮮度を重視。たれやスープも市販のものは一切使わず、オリジナルにこだわります。価格は6908円。「焼肉とどろき 浅草橋店」の名物はファイヤーステーキ。使うのはリブマキやハラミ、シャートーブリアンなどの塊肉。それらをこんがり焼き、リンゴのブランデー「カルヴァドス」でフランベ。「カルヴァドス」の香りをまとった肉はやわらかさを増し、旨みも凝縮するそうです。

各雑誌の「バレンタイン」特集!

●『レタスクラブ』2月号

【市販のお菓子と100円グッズで手軽に!大人かわいいバレンタイン】

市販のお菓子をかわいくデコるコツや、簡単ラッピングテクを紹介しています。用意するのは、市販の「板チョコ」、「チョコペン」、「お好みのトッピング」のみ。溶かして別のお菓子に使うことの多い「板チョコ」も、元の四角いカタチを生かして額縁風にデコレーションすれば、大人かわいいチョコに変身!まずは「板チョコ」を裏返し、縁取るようにチョコペンを塗ります。つぎに、バットに、砂糖の粒に薄く銀箔を覆った<アラザン>などのトッピングを入れ、チョコペン部分につけます。最後に、お好みで顔や模様を描いたクッキーを貼り付けると完成! 

●『bis』3月号

【VALENTINE FOR ALL 心ときめく、私達のバレンタイン】

おすすめの「最新チョコレート」から、バレンタインを盛り上げる期間限定のイベントまで、幅広く紹介しています。ゴディバからバレンタイン限定の「フォーチュンショコラ コレクション」が登場。同封されている二次元バーコードから占星術研究家、鏡リュウジさんが見る2024年の運勢をチェックすることができる、新感覚アソートメントです。そして、バレンタインシーズンを彩る期間限定のイベントも目白押し!「たかの友梨ビューティークリニック」では、チョコレートエステのチケットを特別価格の1万円で提供。ココアバターを使用し、オールハンドで丁寧に全身をケア。甘い香りに包まれながら癒されます。

●『散歩の達人』2月号

【これが令和のバレンタインだ!】

「最近のバレンタインってどんな感じ?」20代~70代の男女100人にアンケートを実施。それによると、ここ数年で「バレンタイン」に対する価値観が変わってきた、と感じる人は57.1%。具体的には、「女性が男性にあげるもの、という感覚ではなくなってきた」「義理チョコの衰退、強制力が無くなってきている」と言った意見が。また、令和のバレンタインに関する思い出を聞いたところ・・「昔、彼女から貰った手作りチョコをかじったらガリッと硬いものが。なんだろうと思ったらプレゼントした指輪が入れられていて、そのまま振られた」そう!