●『BRUTUS』2月1日号

記念すべき第1000号の特集は、【人生最高のお買い物】

ライムスター宇多丸さんの、人生最高のお買い物は「HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE」の黒のジャケット。宇多丸さん曰く、初めて着たときに驚いたのはテーラードなのに毎日洗濯で洗えて、傷まないどころか、そのたびにシャキッとし、プリーツに沿って丸めて持ち運びができるうえ、シワにもならないところ。おかげで汗をかこうが、匂いがつこうが「どうせ洗えるから」と、服にまつわるストレスがゼロになったそう。奥さんにも「人生変わったね」と言われるほど、今やワードローブの8割が「オム・プリッセ」だそうです。

●『美的』3月号

【美、極まる。アスリート美容始まります】

プロハンドボールプレイヤー「土井レミイ杏利」選手が自身の美容術を公開!土井選手の肌は、キメ細かくて清潔感たっぷり。なのに、普段のスキンケアはほぼ「化粧水」のみだそう。理由は、20歳前後の頃にニキビに悩み、皮膚科の先生に相談したところ、「君の肌は何もしない方がいい」と言われ、洗顔を含めてスキンケアを一旦全てやめたところ、肌の調子が徐々に回復、自分の肌にはミニマムケアが合うと分かったから。30代になった今は肌の乾燥を防ぐため、夜のみ<メンズ用クリーム>を使用。愛用しているスキンケアは「レカルカ」。いろいろ試した結果、効果を一番実感したそうです

『Hanako』特別編集

【ぼる塾・田辺智加のスイーツ 推しエントリー】

スイーツラヴァーで知られる、お笑いグループ「ぼる塾」の田辺智加さんが、今みんなに推したいスイーツを キーワード別に紹介。その1つが「薔薇ジャム」。近年、発展が目覚ましい食べるバラ。田辺さんのお気に入りは、銀座にある食用バラ専門店「玖島ローズ」のバラジャム。自社農園で農薬や肥料を使わずに育てた「香りのバラ」100%で作る贅沢なジャムは、パンと一緒にはもちろん、紅茶やデザート、ハムやチーズなどに合わせてオードブルにも格別だとか。

後半は、各雑誌の「温泉」の記事をピックアップ。

●おばけ好きに贈るエンターテインメントマガジン『怪と幽』vo.15

【日本全国 怪と湯150選】

日本において宿泊施設を伴う温泉地は、およそ3000ヶ所。その中から、妖怪探検家の村上健司さんが、お化け要素が強めの温泉宿をセレクト。青森県むつ市にある「恐山温泉」は、恐山菩提寺の境内に湧く湯。湯小屋の窓から外を見ると、会いたいと思う<死者>の後ろ姿を見ることが出来るという。*秋田県大仙市の「東兵衛温泉」にあるのは、「からまつ山荘」という一軒の宿。その別邸の和室に<座敷わらし>が出没するとして、メディアでも取り上げられ有名になりました。

●『Discover Japan』2月号

【あの武将も温泉好き!】

戦国武将で1番の温泉好き、とも言われる豊臣秀吉が愛したのは兵庫県の「有馬温泉」。1580年、三木城の戦いに勝利した秀吉は、疲れを癒すため有馬を訪れ休息。2日間眠り続けたという逸話も。すっかり「有馬温泉」が気に入ってしまった秀吉は、石田三成 ほか、茶人の千利休 を呼んで、湯上りに茶会を催したり、妻の「ねね」を呼んで、一緒に過ごしたりしたのだとか。ついには、民家に立ち退き料を支払い、有馬温泉に7ヶ所ある源泉のひとつ、「極楽泉源」のそばに、自分専用の 湯御殿 まで建てたそう。

●『旅の手帖』2月号

【温泉に持って行くのは、一つ。まっさらな心 原田龍二】

自称・温泉俳優の原田龍二さんが、大好きな温泉について語っています。原田さんのお気に入りのひとつが、秋田県の乳頭温泉郷の 鶴の湯温泉。初めてお湯に浸かったとき、こんな温泉の声が聞こえたそうです。「もう逃がしませんよ。ご自由にどうぞ。どれだけ 私を好きになってもいいですよ」

温泉の声によって異次元の世界へ誘われたそう。そんな<鶴の湯温泉>では運命の出会いもあったのだとか。給仕をしてくれた「大前さん」という男性に出会い、初対面で相性がいいと直感。「仕事が終わった後、2人で風呂に入りませんか?」と原田さんからアプローチし、湯船の中で心地よい時間を共有。今では、「鶴の湯温泉」をたずねるときは、「大前さん」に会うというテーマもあるとか。