●『Tarzan』12月14日号

【ヘルパを上げて、コスパを良くする食事術。】

ヘルパとは「ヘルスパフォーマンス」の略!調理法や下処理、食べ合わせなどの工夫で、摂取できる栄養素を増やしたりできるんです。食材のヘルパを高める魔法の調味料が「お酢」。「鶏の手羽先」や「イワシ」のような骨付き食材を煮るときに酢を入れると、骨の中のカルシウムが煮汁に溶けだし、カルシウムを多く摂取できるのだとか。ご飯を炊くときにも、少量の酢を加えると、米のタンパク質が10倍も溶けだし、その消化率がアップ。また、ビタミンCの多いブロッコリーは小さな房に分けてから洗うと、ビタミンCが最大40%も流出。切らずに丸ごと「酢水」に浸けると、汚れが落ち、細菌もおよそ98%除去できるそうです。

●『日経トレンディ』12月号 

【東北発!今注目すべき商品サービスはこれだ!アートガラスのお墓「光り墓」】

昨今、お墓に対する意識は大きく変化。お墓自体が減少傾向にある業界において、今、注目されているのが福島県の石材メーカー「フクイシ」が販売している「光り墓」。厚手のガラスを用いた「光り墓」は、緑やピンク、青などカラフルな色彩が特長で、形や大きさなども自由にカスタマイズできるそう。繊細な彫刻や、複数の色を取り入れた複雑なパターンを使って、故人が大切にしていた「言葉」や、大好きだった花、遺族の想いなどを形にした、世界でたった一つの特別な墓石を製作しています。

●『AERA』11月27日号

【この人のこの本 奥田瑛二】

今年9月、正岡子規の俳句の魅力を語った対談集「よもだ俳人 子規の艶」を出版した、俳優 奥田瑛二さん。長年独学で俳句を学んでいる奥田さんは、本のタイトルにもある「艶俳句」というカテゴリーを生み出しました。本人曰く、「言ってしまえばエロ俳句ですが、いくらなんでも、と思い、艶と書いたら、これだ!」としっくりきたそう。子規の句の中にも遊郭や、傾城(城も傾くほどの美しい遊女)を詠んだ「艶俳句」が数多く残されていて、シビアな世界に身を置く女性たちのたくましさを見出していると奥田さん。

雑誌をチェックする「マグラック」!後半は、、、クリスマス・イヴまであと1ヶ月、「クリスマス特集」を見ていきましょう!

●『ぷっちぐみ』12・1月号

 【しってる?クリスマスのひみつ】

「ぷっちぐみ」によると・・サンタクロースが着ているのは「赤い服」だけじゃないそう。しかも、サンタさんを手伝う小さな妖精がいて、子どもたちをチェック。良い子じゃない子供の靴下にはプレゼントではなく、真っ黒なすみを入れるのだそう。サンタクロースに手紙を出したい!というみんなは、今から言う住所に送れば返信が来るそうだよ!住所は「North Pole H0H 0H0 Canada」。郵便番号(H0H 0H0)が、サンタクロースが登場する時の声「ホーホーホー」になっているんです。詳しくは、『ぷっちぐみ』をチェック。

●月刊 英国生活情報雑誌『ミスター・パートナー』12月号

【クリスマス ショッピングの始まりは】

イギリスでは昨年、200億ポンド(3兆5000億円)以上がクリスマスプレゼントに消費されたとか!そんな「クリスマス ショッピング」の起源は200年程前に遡ります。1823年アメリカで発表された詩「A visit from St Nicholas」に登場するサンタやプレゼントが、商業化されたクリスマスのイメージのもとになったと言われています。*ちなみに、アメリカではサンタクロースを「セント・ニコラス」と呼び、イギリスでは「ファーザークリスマス」、イタリアでは女性のサンタクロースが登場するなど、その呼び方、イメージも少しずつ違うようです。

●『美人百花』12月号

【着映えニットで楽しむクリスマスじたく♡】

ツリーを飾り付けするときのおすすめのコーデは、毛足の長いラメ入りシャギーを全面にあしらったニット。ニットに存在感があるぶん、ボトムはエアリーなチュールのフレアでふんわり優しくまとめるのが◎。オーナメントの輝きにリンクするキラキラニットとのワンツーコーデで、クリスマスムードをON。さらに、大切な人へのメッセージカードを書くときのコーデは、今年トレンドの<令嬢ライク>なケープディティールのニットがおすすめ。上半身をふわっと包み込むファーのあしらいには、高級感と華奢見えのどちらも叶える魔法が♡