●『BRUTUS』2022年4月15日

【満腹、眼福、ビジュアル系ワールドグルメ。】

中国で流行しているド派手な「ギラギラ系中華レストラン」が、続々日本に上陸中!昨年、上野にオープンしたのが、サイケデリックな空間と四川料理が楽しめる「撒椒小酒館」。天井に無数のデジタルサイネージが並び、テーブルやソファは、中国伝統の朱と、翡翠のカラーリングで統一。夜は、中国出身のお客さんが集まり、湯気と熱気に包まれます。川魚がド~ンとのった火鍋や、ホルモン満載の真っ赤な和え物も場を盛り上げるオブジェのよう!また、「池袋」には、東京に住む若い中国人がこぞって訪れるレストラン「破店」があります。現地で流行の80年代ムードを詰め込んだ空間が人気です。

●『月刊アートコレクターズ』4月号の特集は【劇薬アート】

「劇薬アート」とは、「月刊アートコレクターズ」の造語で、観覧者にショックをもたらすと共に、ままならない社会や自分自身を変える「薬」となりうる作品のこと。

例えば、栃木県那須高原にある私設博物館「創作仮面館」を紹介しています。「創作仮面館」には、廃材などを使ってつくられたオリジナルの仮面が「2万点」以上展示され、建物全体も仮面や人形で覆われています。

今はなき、館主のストレンジナイトさんは、「新聞配達をしながら20匹の保護猫と暮らし、作品制作を続けてきた」と語っていました。ところが彼の他界後、多くが虚構であり、自らの人生さえも「創作」していたことが判明しました。

●『POPTEEN』5月号

【マスクつけても外しても「美人顔」になる方法!】

メンズに聞いた、マスクの有無でギャップを感じたことは?というアンケートに、8割以上がYES!と回答。そこで、「マスクをしているほうが可愛く見える」なんて言われないためのテクニックを紹介!メンズがマスクを外したときに、がっかりするポイントのひとつが、マスクの下は「口角が下がって仏頂面(ヘの字口)」だったこと!

そんな「への字口」を解消したいとき、Popteenモデル「るねちょ」さんがおススメするのが「ほっぺ ぷくぷくエクササイズ」。ほっぺの片方に空気を入れてふくらませ、空気を左右にすばやく入れ替える!これを「10回リピ!」すれば良いそう。

後半は「センス」にまつわる特集です!

●『&Premium』5月号

【あなたにとって、センスがいいとは?

さまざまなフィールドに立つ人に、

「①あなたにとって<センスがいい>とはどういうこと?」、また「②あなたが思う<センスがいい人>は誰ですか?」と質問。いま注目の建築家、永山祐子さんは、センスとは「美意識を信じること」と回答。また、「センスがいい人」として名前を挙げたのが、およそ1000年前の歌人「清少納言」。「枕草子」には、一人の女性の新鮮で、感度の高い美意識が表れている。有名なあのフレーズ「春はあけぼの」から始まり、私が好きなのはこれ、嫌いなものはこれ・・とことん独断と偏見によって繰り広げられる世界、その自由奔放さも魅力だといいます

●『メンズクラブ』5月号

【結論!スーツにセンスなんていらない】

仕事においてスーツは社会性の象徴であり、その根幹には他の人への敬意を表すためのマナーがあります。サミットに参加する各国首脳の装いを改めて見てみると、男性陣が身を包むのはネイビーかグレイのスーツ、それもこぞって無地やごく控えめな柄です。ネイビーやグレイは、国際レベルのマナーに最もかなった服ということ。

また、ポケットチーフはお洒落を印象づける効果的なアクセントですが、19世紀初頭のメンズ・モードに多大な影響を及ぼした、イギリスの代表的ダンディのボー・ブランメルはこう言います。「道行く人に振り返って見られたら、その服装は失敗だ」。

●『Ku:nel』5月号

【東京・パリ・ロンドン・ミラノ センスのいい人のお部屋拝見】

J-WAVEナビゲーター、クリス智子さんのお宅が掲載されています!!「一から家を作るより、古い家に自分らしさを重ねていく方が好み」と語るクリスさん。鎌倉に見つけた築80年の一軒家は、一目でポテンシャルがあると気に入ったそうです。竹林に囲まれた邸宅は、開放的な作りだったため玄関を新設し、階段は吹き抜けの空間へと大胆にリノベーション。家ではキッチンにいることが多いというクリスさんは、一階の奥にキッチンを設け、料理しながら家族の顔が見えるように、リビングルームとひと続きにしたそうです。キッチンと隣り合う書斎もお気に入りの場所。コロナ禍では、足踏みミシンをデスクにし、「アイアンチェア」に座って、J-WAVEの生放送をおこなったとか。