●『BRUTUS』12月1日号 

【オカルトとドキュメンタリー】

心霊ドキュメンタリー作品は、フェイクだとの前提も含みながら発展してきたところがあります。その中でも一線を画すのが、「稲川淳二 恐怖の現場(2003年)」。稲川さんと、女性アシスタントがいわくつきのスポットに出向く姿を追った作品で、やらせなし!だから、はっきりいってしょぼいことしか起こらない(笑)ただ、この作品のすごさは、稲川さんが持ち前のマシンガントークで、その場で得た体験を語りつくすこと。ある吊り橋を訪れた際には、そこにいる霊と話したという体験を 涙ながらにまくしたてる。それはまさに、稲川淳二さんならでは。

●『美ST』1月号

【自分も周りも日本もあがる!大谷翔平美容】

多くのファンに愛される大谷翔平選手は、顔立ちからふるまいまで開運ポイントの宝庫。占い師・岡井浄幸さんが分析しています。

大谷流・開運行動1:「挨拶をする、感謝の気持ちを持ち、謙虚でいる」この行動は、岡井さんによると、「心に働きかけ 形が整う、挨拶・笑顔は重要な開運所作。人気の源」。

大谷流・開運行動2:「オフの時間には本を読み、想像力を磨く」これについて岡井さんは、「本から学ぶ姿勢は、謙虚さから来る。想像力を養うことは、脳を活性化し開運に繋がる」

●『散歩の達人』12月号

【いま、食べたいトーキョーうどん】

うどんライターの井上こんさんは、小麦愛が極まり駒沢大学に「うどんスナック 松ト麦」を開業。「全国の小麦の魅力を伝えたい。目指すは小麦のアンテナショップ!」と井上さん。1日2種の小麦でうどんを打っていて、それぞれ温・冷が選べるそうです。

また、この夏、「西新宿」にオープンした うどん屋「ギビツミ」。こだわりの自家製麺は、つるつるで喉越し良し!噛むと不思議な むちっと感が味わえる。店主の内田晴子さん曰く、岩手の<ネバリゴシ>という小麦を使って、このグミみたいな食感を出しているのだとか。

後半は、各雑誌の、体を温める活動=「温活」特集をお届け!

●『non-no』12月号

【冷え知らずBODYの作り方】

教えてくれたのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生。温活において「夜に湯船につかる」のはマスト事項。さらに、朝シャワーもプラスすれば、よりGOOD!43~44℃の熱めのお湯を、うなじ、脇、肩甲骨あたりに当てる。そこには、脂肪を燃焼してエネルギーに変える"褐色脂肪細胞"があるので、刺激すると◎。代謝があがり、朝から活動的になれる。また、お風呂前にスクワット30回もおススメ。体が熱くなった状態で風呂に入ると、体を温める効果がより高まる。

●『InRed』 12月号

【ぽかぽか習慣で冷え性を改善!】

ぽかぽか習慣で大切なのは「食生活」を見直し、体を内側から温めること。「朝食」は、起きたらまず白湯を飲んで代謝をアップ。『InRed』によると、納豆・味噌汁・ご飯などの和食がおすすめ。「夕食」は、チゲやカレーなどスパイス効果のある食事で血流をよくして、クールダウンの準備。アルコールならビールではなく、体を冷やさない日本酒やワインが良い。

「間食」するときも、体を温めるものを選んで「ぽかぽか」を強化!チスイーツに迷ったら 小豆を使った和菓子がベストなんだそうです。

●『リンネル』 1月号

【もっと心地よくアップデート 新!冷えとりルーティン】

生活リズム改善にくわえて、心地よいインナーなどで体を温めましょう!誌面でオススメしているのは、「シルクの腹巻」。シルクなら寒いときは保温性が高く、暑くなったら湿気をとってくれます。また、最近人気なのが、ワンピースのように着られるロング腹巻=「ヌーディロール」。これは、やわらかくて気持ちいい肌触り。ストラップは取り外し可能で、胸からお尻までぽっかぽか。

また、寝るときは靴下を履いて寝るのは逆効果!手のひらや足の裏から体温が放出されるので、靴下をはいたまま布団に入ると、入眠が妨げられてしまう場合が。