●『うつくしいキモノ』 冬号

【きものとマスクの「よい関係」】

きものの装いにもマスクは欠かせないアイテムになりました。そこで、和装バッグブランド「アトリエ花傳」の観世あすかさんは、このお正月に新調したバッグに合わせて、同じ題材でマスクを制作。実際に着けると既製品にはない趣で、きもの姿によく馴染みます。 マスクを着けざるを得ない状況も、布好きならではの工夫を活かせる機会が広がったと思えば、これもまた一興。ちなみに、マスクを着物姿に取り入れる際は、「小物とお揃い」「帯とお揃い」といったコーデがおすすめ。

●『InRed』1月号

【自宅ワークを快適にするモノ】

テレワーク実践者イチオシの便利アイテムを紹介しています。32歳、メーカー勤務の女性のおススメは、最大5時間再生可能な高音質の「JBL Bluetoothスピーカー」(4,380円)。「音がいいので愛用している。音楽も電話も家中これひとつ」。他にも36歳・雑誌編集者の女性がテレビ会議の際に使っているのが、3COINSのセルフィーリングライト。「このライトを使うと顔色が自然な明るさになって助かる」とのこと。

●『東京カレンダー』2月号

2020年、輝いた人 輝いた店】を大特集

大ヒットドラマ「半沢直樹」で、注目を浴びた歌舞伎役者・市川猿之助さんが青山の中華店「慈華」で、大好物のフカヒレを食しながら、食の好みや昨年の活躍について語っています。猿之助さんが食事に求めるのは「癒し」。なので、ドレスコードがあるレストランには わざわざ行かないそうです。猿之助さんはこう語ります。「食べることは、リラックス。風呂に入るのと同じ。気をつかうようなところには行かない」ちなみに、コンビニでも よく買い物をされるそうで、特におすすめは、「ファミリーマートの茶碗蒸し」。「数百円で、料亭の味に匹敵する!」と絶賛。

●『JELLY.』2月号

【妄想デートに付き合って 俳優・高橋文哉くんと こたつで鍋デート!】

人気の俳優さんなどに「美味しい妄想シチュエーション」を用意し、全力で演じてもらう人気コーナーです。今回は俳優・高橋文哉さんと、一緒に買い出ししたり、鍋を食べたり、こたつでゴロゴロしたり‥ちなみに、高橋さんは料理が得意で、この冬の目標は市販のつゆをつかわず、「キムチ鍋」をつくること。キムチ鍋といえば、一般的に豚肉を使うことが多いですが、高橋さんの場合、「鶏肉」を入れるというこだわりも。表面に少し焦げ目をつけてから鍋に入れると、早く煮えるし、香ばしい味わいになってとっても美味しいのでおススメだそうです。

●『婦人画報』2月号

【漁業関係者を助けよう!行き場を失った魚介を自宅配送、シェフのレシピで鍋に】

コロナ禍の今、飲食店の時短要請などに伴い、高級魚介の出荷量が減っています。そこで、「ソーシャルキッチン トラノモン」で社会貢献活動を行う薬師神 陸シェフと、生産者と料理人をつなぐECサイトを運営する「リーチストック」がタッグを組み、行き場を失った高級魚介の配送を可能にしたサービスを開始。今回、殻つきのホタテ貝の配送箱に、薬師神シェフのレシピを同梱したセットを作りました。お値段は、およそ200~250gのホタテ貝が8枚入りで税込1,740円。貝柱は、半量はそのまま、半量は車海老と一緒に「団子」に。昆布と貝ひもの出汁に少し牛乳を加えてベースを整え、あとはお好みの具材を加えるだけ。

●『dancyu』2月号

【おでんの極意教えてください】

家おでんを美味しくする極意を、四ツ谷にある「おでんやden」の店主・佐藤真一さんが教えてくれます。美味いおでんに欠かせないのは「出汁」。その出汁を旨くする素材として佐藤さんが挙げたのが「わかめ」です。わかめは、磯の風味が出汁をしみじみとした味わいにしてくれる。ちなみに、お店で使っているのは岩手・三陸産の生わかめ。さっと洗って切り、そのまま鍋に入れればOK。 ~さらなる極意は、『dancyu』でチェックを。