『MEN'S NON-NO』 3月号

「義理チョコからの巻き返し」

バレンタイン、好きな女子からチョコをもらったけど、義理っぽい。そんなとき、本命に格上げしてもらうためにできることを紹介。例えば、脈アリ度10%のひと粒チョコをもらった場合。会った人全員に配ってる可能性が高め。特に思い入れのないチョコなので、改めてお礼を言わなくてもOK。過度なお返しは逆に気持ち悪いとの声多数。ネタでキャンディひとつとかをお返しすると、仲よくなるきっかけになるかも!

『MORE』 3月号

「新・同棲時代『ふたり暮らし』のリアル」

恋人と「ふたり暮らし」をするモアガールが急増中。彼女たちの本音と暮らしぶりを紹介。例えば、ふたりの間で決まっているルールはありますか?回答は「帰りが夜10時を過ぎる時はおみやげを持って帰る」(29歳・教育関係)。同棲して最もよかったと思う瞬間はどんな時ですか?回答は「仕事が朝早くても、夜遅くても『ひとり』じゃない」(27歳・営業)。

『FIGARO japon』 3月号

「モードなお悩み相談Q&A」

春夏のトレンドはもちろん、マストハブアイテムからスタイリングまで、お悩みをすべて解決。例えば、「髪を切らずにイメチェンしたいです」というお悩み。回答は「カチューシャをつけてみましょう」。ノスタルジックなムード漂うカチューシャやヘアバンドが大復活の兆し。ときにガーリーに、ときにロックにイメージチェンジすることができる優れもの。

『散歩の達人』 2月号

「『お好み焼き定食』はアリかナシか?」

関西人にはド定番、関東人にはありえない、お好み焼き×(かける)白飯の関西ソウルフード定食。神田の「おきばり屋」でライターさんが実体験。基本の食べ方。箸またはコテで、お好み焼きをピザのように三角形に切る。お好み焼きを口に入れてから、ソースの余韻があるうちにご飯をかきこむ。あえてご飯にワンバウンドさせて、ソースライスを楽しむ関西人も。ライターさんの判定は、ご飯と合う! アリ!

『東京カレンダー』 3月号

「32歳からの東京。多くは語らずとも 知性は自然と にじみ出る。」

今こそ、知っておきたい大人の知識を紹介。例えば、ワインの知識。「『ドン ペリニヨン』って、実は僧侶の名前。」17世紀、シャンパーニュの発展に貢献したベネディクト会の偉い修道僧、ドン・ピエール・ペリニヨンから命名された。「アパルトヘイト撤廃から25年の今、南アフリカのワインの評価が必ず上がる。」南アフリカの南西部は、ブドウ栽培に適した地中海性気候。アパルトヘイト撤廃により、志ある造り手が成長。南アフリカならではのワインを造り始めている。

『Casa BRUTUS』 3月号

「ル・コルビュジエと世界遺産」

来週、19日から国立西洋美術館で開催される展覧会「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ - ピュリスムの時代」にちなんで、建築家ル・コルビュジエを特集。ル・コルビュジエの基礎知識。人物編。例えば、大好きだった犬が亡くなったとき、あまりに悲しく、いつもそばに置いておくために、その毛皮を剥いでブックカバーを作ったのは有名な話。ル・コルビュジエという名前は、実はペンネーム。1920年に総合文化雑誌『エスプリ・ヌーヴォー』を共同で創刊したとき、一人でいくつものペンネームを使い分けることで、多くの執筆陣を抱えているように見せようとした。建築関係の記事を書くためにつけた名前が「ル・コルビュジエ」。本名はシャルル・エドゥアール・ジャンヌレという。

『VOGUE JAPAN』 3月号

「養老孟司×佐野めぐみ 自分らしく生きることについて考える異世代対談。」

年の差60歳以上。解剖学者の養老孟司さんと、スタンフォード大学で最先端の認知科学を研究する学生・佐野めぐみさんとの対話。言葉を抜粋してみると...例えば、養老さんの言葉。遺伝子操作された双子の誕生の話題をうけて・・・「一番怖いのは、人間には『できることをやってしまう』という、悪い癖があることです。『できることをやらない』という成熟に達することが、本当に難しい」。佐野さんの言葉。知識の消化についての話題をうけて...「外部からの情報や学びを吸収したあと、自分の考えだけで反芻する時間をつくっています」。

寒い日は、暖かい部屋で雑誌で知性を磨いてみては?ラジオもご一緒に。