
●13日に開催されたJ1昇格プレーオフ決勝
ジェフ千葉が徳島ヴォルティスを1−0で下し、2009年以来17年ぶりのJ1復帰を決めました。これで、来年のJ1百年構想リーグにはJリーグ発足時の10チーム、「オリジナル10」のうち、現存する9つのクラブが揃うことになります。そう、来年は、春秋制から秋春制へ移行するシーズンとなり、2026-2027シーズンの開幕に先駆けて、特別大会「Jリーグ百年構想リーグ」が開催されます。J1は、EASTとWESTに10チームずつが分かれ2回戦総当たりの「地域リーグ・ラウンド」を実施。各グループの同じ順位同士がホーム・アンド・アウェー方式で対戦する「プレーオフ.ラウンド」で、最終順位を決定します。また、Jリーグは、来年6月13日、国立競技場でオールスター戦を開催すると発表。オールスター開催は日本と韓国のリーグ選抜が対戦した2009年以来、17年ぶりです。
●日本代表のディフェンダーで、今年の夏、イングランドプレミアリーグのアーセナルを退団した冨安健洋選手がオランダ1部の強豪、アヤックスに加入することが発表されました。
冨安選手は、たび重なる怪我に苦しみ、昨シーズンの公式戦出場はわずか1試合。14ヶ月にわたり 試合から遠ざかっていましたが、今回、アヤックスが、2026年6月まで 半年間の契約を結びました。アヤックスには同じく日本代表ディフェンダーの板倉滉選手も所属しています。二人がアヤックスで一緒にプレーするシーン、期待しています。
●FIFA=国際サッカー連盟は、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピック、サッカー競技の、地域ごとの出場枠を発表。
これによると、男子のアジアの出場枠は、パリ大会の「3.5」から減って、わずか「2」。女子のアジアの出場枠は、パリ大会の「2」から増えて、「2.5」となります。なぜかというと、、、ロサンゼルスオリンピックのサッカーの出場チーム数は、パリオリンピックと比べ、女子は4チーム増えて16チーム、男子は4チーム減って12チームが参加。出場チーム数で、初めて、女子が男子を上回ります。
⚫︎女子のプロサッカー、WEリーグ
年内最後のリーグ戦、第14節が明日土曜日に開催されます。首位の神戸はアウェイで大阪、2位の浦和はホームで新潟、3位の東京はアウェイで長野です。仙台は大宮、埼玉は千葉、広島は相模原と対戦します。
さあ、後半は、イングランドの注目マッチ!
イングランド プレミアリーグ
リーズ・ユナイテッド vs クリスタル・パレス
今シーズン、プレミアに昇格してきたリーズ・ユナイテッド。現在、17位ではありますが、今月は、チェルシーに3−1で勝利!この試合、田中碧選手が2点目のゴールを決めました。さらに、リヴァプール戦では、後半アディショナルタイムに田中碧選手がゴールを決め、3−3同点。熱い戦いを繰り広げています。
一方のクリスタルパレスは、現在プレミアリーグの5位!!しかし、前節、マンチェスターシティに0−3で敗戦。しかも、鎌田大地選手が怪我で離脱となってしまいました。ここが踏ん張りどころです!
リーズ・ユナイテッド vs クリスタル・パレス
試合の行方を、大胆妄想ヴァーチャル実況!!
実際の試合は、日本時間、あさって日曜午前5時キックオフ予定です。