●東アジアNo.1を決める国際大会、韓国で開催された「東アジアE-1サッカー選手権」。

男子、日本代表 Samurai Blueは、3戦全勝で優勝しました!大会連覇です。日本は、優勝がかかる最終節、韓国とのマッチ、前半8分、ジャーメイン良選手のゴールで奪った1点を守り切り、1-0で勝利を収めました。特に後半は、韓国の猛攻を受け、防戦一方だったんですが、ゴールキーパー大迫敬介選手を中心にしのぎ切りました。なお、大会MVP、そして得点王は合計5ゴールを決めたジャーメイン良選手が受賞。大迫敬介選手は大会最優秀ゴールキーパーに選ばれました。

一方、女子、なでしこジャパンは、最終節、中国とのマッチ、0−0で引き分け。 そして、最終節のもう1試合は韓国がチャイニーズタイペイに2−0で勝利。この結果、韓国、中国、日本が勝ち点5で並んだんですが大会レギュレーションにより、当該チーム間の対戦での得点数が最も多い韓国が優勝。中国が2位、日本が4大会ぶりの3位となりました。なお、大会MVPは、韓国のチャン・スルギ選手。日本からは、石川 璃音選手が最優秀ディフェンダー賞を受賞しています。

●アメリカで開催された、世界のクラブチームNo.1を決める戦い、「FIFAクラブワールドカップ2025」。

その決勝で、イングランドのチェルシーがフランスのパリ・サンジェルマンに 3−0で勝利。チェルシーが優勝を果たしました。大会MVPは、決勝で2ゴール1アシストの大活躍、チェルシーのイングランド代表コール・パーマー選手が受賞。得点王は、4ゴールをあげたレアル・マドリードのスペイン人フォワード、ゴンサロ・ガルシア選手が受賞しています。

●スポニチなどスポーツ新聞によりますと・・・

日本サッカー協会(JFA)が所属する東アジア連盟とASEAN連盟が協働で2046年のワールドカップ招致に動く計画があることがわかりました。2026年の北中米大会、2030年の3大陸6各国=スペイン、ポルトガル、モロッコ、そしてウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイでの大会と共催が続く中、アジアもタッグを組んで招致を目指す、という計画。日本での開催が実現すれば2002年の日韓大会以来44年ぶりのワールドカップとなります。続報を待ちましょう。

●Jリーグ J1は、第24節です。

明日土曜、FC東京は浦和、湘南はセレッソ大阪と対戦します。あさって日曜、首位に立った柏がアウェイで4位の鹿島と、2位の神戸はアウェイで岡山、5位の広島はアウェイで新潟です。東京ヴェルディは町田、清水は横浜FC、横浜Fマリノスは名古屋、ガンバ大阪は川崎フロンターレです。来週月曜祝日、3位の京都がアウェイで福岡と対戦します。

JリーグJ1 第24節 鹿島アントラーズ 対 柏レイソル

前節、川崎フロンターレに敗れリーグ戦3連敗となり首位の座を明け渡したアントラーズ。勝ち点41で4位です。一方のレイソルは、直近のリーグ戦5試合で3勝1敗1引き分け。勝ち点44で首位に立ちました。E1選手権を経て、Jリーグに戻ってきた選手がどんな活躍を見せてくれるのか?

鹿島アントラーズ 対 柏レイソル

試合の行方を、大胆妄想ヴァーチャル実況!!

実際の試合は、あさって日曜、午後6時キックオフ予定です。