●中国で開催されたAFC女子フットサル アジアカップ決勝。

フットサル日本女子代表とタイ女子代表のマッチは、3−3のままPK戦に突入、結果は、PK3−2で日本勝利。日本は、アジアカップ初優勝です。そして、アジア女王として今年11月にフィリピンで初開催される女子フットサルワールドカップに出場します

●女子サッカー、WEリーグ 今シーズンの優勝は、日テレ・東京ヴェルディベレーザでした!

2位の神戸と勝ち点で並んだまま迎えた最終節、ベレーザは、千葉に3−0で勝利。一方、神戸も相模原に3−1で勝ちましたが、得失点差でベレーザが上回り、WEリーグ初優勝を飾りました。また、WEリーグの今シーズンのMVPには、ベレーザの山本柚月選手が選ばれました。そして、女子サッカーといえば、「なでしこジャパン」のブラジル遠征に臨むメンバー23人が発表され、山本柚月選手が初選出されました。なでしこジャパンは、日本時間5月31日と6月3日、ブラジル・サンパウロでブラジル女子代表と対戦します。

●イングランドのカップ戦、FAカップの決勝

鎌田大地選手所属のクリスタルパレスが、強豪マンチェスターシティを1-0でやぶり、初優勝!!ボランチで先発した鎌田選手、この決勝点の起点となっていました。素晴らしい活躍です。クリスタルパレスは1861年の設立以来、初めての主要タイトル獲得。あわせて、来シーズンのヨーロッパリーグの出場権も獲得しました。

●イングランドでは、女子のFAカップも決勝

なでしこジャパンの浜野まいか選手が所属するチェルシーが宮澤ひなた選手先発出場、マンチェスター・ユナイテッドと対戦。チェルシーが3-0で勝利し、優勝を飾りました。浜野選手、ベンチ入りしましたが、出場機会はありませんでした。なお、チェルシーはウィメンズ・スーパーリーグで初の無敗優勝。女子リーグカップも優勝していますので、今回のFAカップ制覇で、国内3冠達成です!

●UEFAヨーロッパリーグの決勝

マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムのイングランド勢同士の対戦。プレミアリーグでは、37節を終えて、16位のユナイテッドと17位のトッテナム、という、異例の対戦となりましたが、結果は、トッテナムが1−0で勝利。41年ぶりのヨーロッパリーグ制覇で、クラブにとっては2007-2008シーズンのリーグカップ優勝以来の主要タイトル獲得。そして、来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を手に入れました。

●2026年のFIFAワールドカップの放映権

日本経済新聞によりますと、2026年のFIFAワールドカップの放映権を扱う日本国内の代理店として、国際サッカー連盟(FIFA)が博報堂と独占交渉していることが分かりました。

ワールドカップの代理店は長年、電通が務めてきましたが、FIFAの幹部が明かしたところによると、博報堂と交渉中とのこと。記事では、FIFAは 博報堂とインターネット配信を中心とした新たな事業モデルの構築を目指す、としています。

●JリーグJ1は、第18節です。

明日土曜、セレッソ大阪は福岡、名古屋は4位の浦和と対戦します。あさって日曜、首位の鹿島はアウェイで最下位・横浜Fマリノス。2位の柏はアウェイで横浜FC、3位の京都はアウェイで東京ヴェルディです。岡山は町田、新潟は湘南、清水は神戸、FC東京は国立競技場で広島、そして、川崎フロンターレはガンバ大阪と対戦します。

後半は、この中からこのマッチをピックアップ!

JリーグJ1 18  FC東京 対 サンフレッチェ広島

FC東京はここまで、5勝7敗4引き分け、勝ち点19で、16位です。しかし、ここ5試合では、3勝を挙げているFC東京、国立で勝って、ぐんぐん上昇していきたいところ。一方の広島は、9勝5敗2引き分け勝ち点29で5位。しかも4連勝中、ということで、勢いに乗って国立に乗り込みます。

FC東京 対 サンフレッチェ広島

試合の行方を、大胆妄想ヴァーチャル実況!!

実際の試合は、国立競技場で、あさって日曜、午後3時キックオフ予定です。