●クラブチームの世界一を決める、FIFAクラブワールドカップ UAE 2018。

アジアのチャンピオン、鹿島アントラーズは、準々決勝で、北中米カリブ海王者、メキシコのグアダラハラと対戦。32で勝って、準決勝進出。その準決勝では、ヨーロッパ王者、スペインのレアル・マドリードに、1−3。完敗でした。レアル・マドリードのガレス・ベイルはハットトリック。準決勝のもう1試合は、開催国UAEのアルアインが、南米王者、アルゼンチンのリーベル・プレートをPK戦の末、やぶって、決勝進出を決めました。アルアインは、塩谷選手、そして、カイオ選手、というJリーグで活躍した選手が所属しているチームです。クラブワールドカップ、決勝は、レアル・マドリードと、UAEのアルアインの対戦。そして、鹿島は3位決定戦で、アルゼンチンのリーベル・プレートと対戦します。

●Jリーグ

横浜アリーナで「2018 Jリーグアウォーズ」を開催し、最優秀選手賞(MVP)、ベストイレブンなど各賞を表彰しました。MVPに選ばれたのは、優勝した川崎フロンターレのミッドフィールダー、家長昭博選手。リーグ2連覇を達成した川崎からは、家長、中村憲剛、大島、谷口、車屋、エウシーニョ、チョン・ソンリョンの7人が、ベストイレブン入り。得点王は、24ゴールを挙げた、名古屋のジョー!ベストヤングプレーヤーには、鹿島の安部 裕葵選手が選ばれました。

●日本サッカー協会

1月のアジアカップに出場する日本代表のうち、浅野選手がケガのため不参加。代わってイングランド、プレミアリーグのニューカッスルに所属する武藤嘉紀選手を招集すると発表しました。武藤選手は、森保監督になってから初めての代表入りです。

●イングランド、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド

ジョゼ・モウリーニョ監督を解任しました。モウリーニョ監督は、2016-17シーズンからユナイテッドを指揮し、今年が3シーズン目。これまで、リーグカップとヨーロッパリーグで優勝を果たしましたが、今シーズンは、優勝争いから脱落。先日、ライバルのリヴァプールに1−3で完敗。シーズン途中で解任、ということになりました。あとを引き継ぐ暫定監督には、クラブのOBで元ノルウェー代表スールシャールさんの就任が発表されています。

●JリーグJ1、浦和レッズ

セレッソ大阪から杉本健勇選手が完全移籍で加入すると発表しました。セレッソからは、山口蛍選手も、神戸へ移籍。山村和也選手も川崎へ移籍。一方、セレッソへ加入するのは、コンサドーレ札幌のフォワード都倉賢選手。また、浦和は、柏からディフェンダー鈴木大輔選手を獲得しています。

FIFAクラブワールドカップ UAE 2018 3位決定戦

鹿島アントラーズ 対 リーベル・プレート

準決勝のレアル・マドリード戦は、完敗だった鹿島。内田選手も、力の差を認めるコメント、していましたが、まだ試合があります。鹿島には南米王者を打ち砕くチャンスが残されています!!対戦するのは、アルゼンチンの名門、リーベル・プレート。南米王者を決める試合が、ファンが選手のバスを襲撃したことにより、アルゼンチン国内で開催できず、なんと、スペイン、マドリードで試合をおこない、それに勝って、ようやく乗り込んだUAE。しかし、開催国代表にあっさり敗戦。リーベルも、このまま帰るわけにはいきません!

鹿島アントラーズ 対 リーベル・プレート

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