今朝は、バレリーナの加治屋百合子さんのインタビューをお届けしました。
現在は、アメリカ・ヒューストンバレエ団でプリンシパルを務める加治屋百合子さんのご経歴を少し紹介させていただきますと・・・10歳から単身海外に渡り、2000年に世界的バレリーナの登竜門である、ローザンヌ国際バレエコンクールで、ローザンヌ賞を受賞。
カナダ国立バレエ学校に入学。2002年には、世界4大バレエ団のアメリカン・バレエ・シアターに入団。ソリストとして活躍。Newsweek誌やTIME誌などでも紹介され、2021年には第71回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞された世界で活躍する日本人バレエダンサーです。
現在は一時帰国中ということですが、10歳から海外で活動という、まさにバレエの英才教育を受けられてきた加治屋さん。
上海の舞踊学校からローザンヌ国際バレエコンクールを経て、カナダのバレエ学校、そしてアメリカンバレエシアターへ。
ローザンヌ国際バレエコンクールの審査員もされていた加治屋さんにコンクールの過酷な舞台裏のお話も伺いました。
そんな加治屋さんのバレエを7月に日本で見られる機会が!
「ヒューストン・バレエ日本公演」は7月3日~6日、東京文化会館大ホールで「オープニング・ガラ」と「ジゼル」が上演されます。ぜひ、生で、加治屋百合子さんの素晴らしいバレエ、見てみてください。