2016年にスタートした、バスケットボールの国内プロリーグ、Bリーグ!新シーズンは10月5日に開幕します。そして先日、2026年に向けたBリーグの改革案が発表されたのですが、この改革案・・・プロスポーツ界の仕組み・楽しみ方・働き方を大きく変えるものになりそうなんです!
更に、きょうから、バスケットボールのワールドカップも、フィリピン・インドネシア・日本(沖縄)でスタートします。ということで今朝は、Bリーグの改革の中心で活動されているB.LEAGUE 常務執行役員の 増田 匡彦さんにお話を伺います。

すごい改革案を発表されました。驚くのが、競技成績での昇降格を廃止し、ライセンス基準を満たしたクラブがその都度参入です。
現在のB1リーグの名称を 「B.LEAGUE PREMIER」に変更。このリーグは 本気で先の頂点になる、世界水準のレベルのリーグを目指します。
現在のB2リーグの名称を「B.LEAGUE ONE」に変更。 このリーグはバスケを国民的スポーツにするために全国に普及するリーグを目指します。
現在のB3リーグは、名称を「B. LEAGUE NEXT」に変更。クラブが安定した経営力をつけ、運営できるリーグを目指します。
Bリーグが「世界に伍する最高のプレー」、「最高のエンターテイメント」を提供するためには、クラブが選手・強化・スタッフ・地域活動に投資できる経営力をつけることが不可欠。そのために競技成績による昇降格を廃止し、ライセンス基準を満たしたクラブがその都度参入する形をとります。