現地時間9月7日、日本時間の9月8日、アップル社の新しいiPhone14シリーズが発表になりました。最も高いiPhone14 Pro Max、容量1テラバイトのもので税込23万9,800円と20万円超え、最も安いものでも税込12万円弱、円安の影響もあってか、前作iPhone13シリーズよりもかなり高額になっています。
このように新品スマートフォンの値段が上がっている中、今注目されているのは中古スマートフォン市場です。
今朝は、中古スマートフォン販売サイト「にこスマ」を運営しております、株式会社Belongのプロダクト・マネージャー大野正稔さんにお話を伺いました。
2021年、年間の中古スマホ販売台数は212万台を越え、現在5-10%の人たちが中古スマホを利用しています。「新品が高いから安いモデルで充分」という人が多く、そういった方には、タッチ決済・LINE・カメラなどの最低限機能を使えるiPhone8モデルは中古で2万円で購入可能です。
中古スマートフォンの入手は、国内・海外、国内の場合は個人・法人などがありますが、海外には中古スマホの集積所のようなものが香港やドバイなどにあり、「にこスマ」は伊藤忠グループ傘下である強みを活かし、現地駐在員が買付することもあります。
「中古スマートフォンは本当に安全なのか?」と、抵抗がある方もいらっしゃるとは思いますが、「にこスマ」では神奈川県座間市に大規模のセンターで、一括データ消去、検査検品、グレーディングを行っています。決済のデータ消去は、専用ツールにて完全に削除しております。万が一、初期不良があれば交換対応、更に一年保証もついていますので、安心してご利用できると思います。
今後活況続くと思われます中古スマートフォン業界。皆さんの選択は??
株式会社Belongのプロダクト・マネージャー大野正稔さん、お話ありがとうございました。
