本来まだ食べられるのに捨てられてしまう「フードロス」の問題はいまだに尽きません。2020年の推計によると、日本におけるフードロスの量は年間522万トンと言われています。

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捨てられる食料の活用方法が注目される昨今、東京大学発のベンチャー企業fabula(ファーブラ)が、「廃棄される食料などを利用したセメント」の開発に成功しました。廃棄される食料を使うということで、食べることもできるとのことですが、どういうことなのでしょうか。今朝は「廃棄される食料を利用したセメント」を開発しましたfabulaCCO大石琢馬さんにお話を伺いました。