今日、フォーカスするのは、アメリカで話題となっている日本のお菓子のサブスクサービス、Bokksu(ボックス)です。(BOXではなく、日本語読みの綴りで、Bokksuボックス)甘いものからスナックまで・・・日本全国の様々なお菓子が詰まった定期便ということなんですが、こちらのサービスを立ち上げたのは、アメリカ在住の日本人、ではなく、中国系カンボジア人の両親を持つ、ダニー・タンさん。

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2015年創業、現在は、なんと、世界100カ国に100万箱以上を販売しているという大人気の日本のお菓子のサブスクリプションサービス!

そのWebサイトを拝見すると、単なるお菓子の販売ということだけでなく、「Discovery Japan Through Snacks」お菓子を通して日本を発見しよう!というメッセージも込められています。今朝は、そんなBokksuのCEO、ダニー・タンさんに伺います。

このBokksuのサービス(システム)について簡単に説明すると月額49.95ドル(およそ5800円)、継続プランで割引もあり。一箱に20~24のお菓子とティーバッグが入っています。日本人でも知らないようなあっと驚くお菓子が中心です。現在は季節に合わせて桜ボックスとなっています!

1000種類以上の中から選りすぐりの20数個が入っているそうですが、最初は、買い付けなどもダニーさんがされたそうです。そんなメーカーさんを紹介する動画なども制作されているそうですね!

https://www.bokksu.com/pages/our-makers

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ちなみに、ダニーさんがお好きなお菓子は White Strawberryでお客様にも一番人気。

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冷凍品や酒類も取り扱いをスタートされるそうです。

日本のお菓子のサブスクサービス Bokksu