今朝は、水道がなくても、水が出てくる手洗い機、WOSH(ウォッシュ)についてお話を聞きます。

新型コロナウィルスの感染を予防するためにも、手をこまめに洗うことが推奨されるこのごろ。水道が敷かれていない状況、たとえば災害時、あるいはそもそも水道が整備されていない開発途上国では水を確保することはエッセンシャルです。

ユニセフとWHO(世界保健機関)によると世界の43%の学校が 手洗いを行う環境が整っていないというデータも昨日発表されています。多くの人がどんな状況の中でも手を洗えるようにと、開発されたのがポータブル手洗い専用機、WOSH。

先月7月14日に発表され、すでに多くの反響を呼んでいます。

この仕組みを開発した、会社「WOTA(ウォータ)」の創業者でCEO 前田瑶介さんにお話を伺います。