今、ゴミ拾いが世界的にクール!?となっているようなんです。ゴミが散らかった海辺や公園、街中で、自らゴミ拾いをして、そのビフォー、アフターの両方をスマートフォンで撮影して、ソーシャルメディア上に、ハッシュタグ Trashtagとつけて投稿。この動きが連鎖的に広がり、インスタグラム上で数万件の投稿が寄せられているという状態。いわゆる 【インスタ映え】 で、街中がキレイになるという現象が世界各地で起こっているんですね。

そもそもハッシュタグ Trashtagでごみを減らそうという運動は2015年、アメリカのアウトドアブランドが始めたともいわれています。しかし、最近、一気に広まったきっかけのひとつが、ハッシュタグ Basurachallenge の投稿のようなんです。Basuraとはスペイン語でごみを意味する言葉なのですが、そのハッシュタグ asurachallengeがリポスティングされて、ヴァイラル的に広まったようです。

こういった TrashtagタグやBasurachallengeのタグと共にゴミ拾いをする「トラッシュ・チャレンジ」について、この動きを後押ししたひとり、アメリカ・アリゾナ在住のバイロン・ロマン(Byron Roman)さんにお話を伺います。

英会話に使える今日のフレーズ、phrase of the day

今日のキーフレーズは「pick up the pieces

直訳では「破片を拾う」と意味になりますが、ここから「(モノや事態などを)修復する」という時に使われます。

例文としては

We need to pick up the pieces.

「我々は後始末をしなければなりません」