今朝は、未来の食について、考えます。世界の食料問題について考える日として国連が制定した世界食糧デーというのがあるんですね。
毎年10月16日。
まだ食べることができるのに廃棄している食品問題、フードロスをはじめ、今後、世界的に家畜が減り、たんぱく質の安定確保が難しいという課題も上がっています。
そうした中、ソーセージが未来の食糧問題を救うきっかけになるとして、研究しているデザイナーがいるんです。オランダでプロダクトデザインを学んだデザイナー、キャロリン・ニーブリンさん。
ソーセージって、腸詰めのソーセージです。
なぜ、ソーセージなのでしょう?
キャロリン・ニーブリンさんにお話を伺います。