1945年10月10日、第二次世界大戦後の激動の時代、雑誌を創刊した出版社「マガジンハウス」が70周年を迎えます。70年間、日本のカルチャーをけん引してきた存在です。今では「アンアン」「Hanako」「クロワッサン」「ブルータス」「カーサブルータス」「ポパイ」など、ラジオをお聞きの皆さんも、一度は読んだこと、おありなんでじゃないでしょうか。第二次世界大戦後、2か月とたたないうちに出版社を起業。この70年間、雑誌の出版を通じて、大切にしてきたことは何なのでしょうか。今朝は、「マガジンハウス」執行役員 第1編集局局長の石渡健文さんにお話しを伺います。