人が乗って操縦することができる搭乗型ロボット「クラタス(KURATAS)」をご存じでしょうか?2012年、日本のロボット製作チーム「水道橋重工」が発表した巨大ロボットなんですが、数か月前、このKURATASに戦いを挑んできたのが、アメリカのロボット「メガボット(MegaBot)」。でかいロボットということなんでしょうね。

対戦は来年を予定しているそうなのですが、ここにきてMegaBotは、改造とアップグレードのための資金集めを始めました。アメリカ航空宇宙局NASAや、宇宙関連の企業をバックにつけてアメリカ中を巻き込む気配です。
何を思ってKURATASに戦いを挑んできたのでしょう?メガボットの開発者であり、対戦状をつきつけてきたマット・オーライン(Matt Oehrlein)さんにこの後、電話で直接お話を伺います。