今朝は、障害があってもオシャレを諦めない!ファッション・ブランドMana'olana(マナオラナ)が作るデザイン性の高い靴に注目します。
下半身に障害のある方が使用される下肢装具。足の機能を補ったり、変形の予防に使用される福祉器具ですが、この器具をつけることで、足の面積が大きくなり、普段販売されている靴が履きづらくなる、という課題があります。
その課題解決のために立ち上がったブランドが、Mana'olana(マナオラナ)。今回は、アクションを起こした布施田祥子さんにお話を伺いました。
私自身左半身麻痺の当事者。下肢装具をつけて生活しているが市販されているパンプスやローファーが履けず、自分が履きたい靴がないのが悩みで、自分で靴作りをはじめました。障害がある人が使うものは福祉用品のイメージが強くて。でも障害があっても普通の靴を履きたいという想いがみんなあり、そこを重要視。健常者と同じ木型を使っているが、すべてセミオーダー。甲周りを広げたり、真ん中にあるストラップは装具の有無でお客様に合わせています。
女性用フラットシューズから始まり、男性用ビジネスシューズの販売もスタート。どちらも特別な細工があることを感じさせないデザイン性で、ビジネスシューズに関しては障害のあり、なしに関わらず使用できることが評価され、2020年度のグッドデザイン賞を受賞されました。自分が欲しい物だったから、作った。デザイン性の高い靴。Mana'olana(マナオラナ)、今後のビジョンについても伺いました。
今まで諦めていたけどこういう靴が履けるんだって、街に出てもらいたい。装具はたくさんあって全てに対応できていないが、今まだ履けないけどリハビリ頑張って履けるようになりたいという方も居て、背中をおすお手伝いをしたい。障害や病気があると環境的に「できなくてしょうがない」という空気があるが、でも最初から諦めずに、選ぶ時間って欲しいじゃないですか(笑)そもそも選択肢がないので、ものや環境がもっと選択できるようにしていきたい。
障害があるから、ではなく、障害があっても暮らしやすい社会へ!選択肢を増やし続ける活動、応援しています。布施田祥子さん、お話ありがとうございました。
Mana'olana(マナオラナ)、ぜひウェブサイトをご覧ください。