今朝は、一般社団法人ひきこもりUX会議から代表理事の林恭子さんをお迎えしました。
Q まずは「ひきこもりUX会議」どのような団体でしょうか?
「ひきこもりUX会議」は、不登校、ひきこもり、発達障がい、セクシュアル・マイノリティの当事者・経験者らで立ち上げたクリエイティブチームです。
~UXとは?
「Unique eXperience(ユニーク・エクスペリエンス=固有の体験)」という意味で、 ひきこもった体験もその人にしかない貴重な体験であり、その体験こそが社会をより 良いものにしていく力がある。またひきこもり当事者だけでなく、家族や支援者、地 域の方も含め、それぞれの体験こそが宝で大切なものだということです。
~団体が取り組む課題とは?
ひとつは居場所づくり。さまざまなイベント、調査、制作物やメディアを通じて、「 UX=固有の体験」を出会わせ発信・表現し、一人ひとりが自分の人生を自分でデザインできる社会を目指して活動しています。
・ひきこもりUX女子会 全国キャラバン
・ひきこもりママ会
・ひきこもりUX DAY CAMP 全国キャラバン
・実態調査2019
・ブックレット作成・販売
Q 団体では、居場所づくりのイベントを予定されていますよね?ご紹介いただけますか?
『ひきこもりUX女子会』
2016年6月から開催している「ひきこもりUX女子会」は、2019年4月までに全国各地で計80回 開催し、のべ3,200名以上の方々が参加しました。9月17日(火)には東京・表参道で「ひきこもりUX女子会アベニュー」を開催10月17日(木)には東京・表参道で「ひきこもりUX女子会」を開催
~団体について詳しくはWEBサイトをご覧ください。