*広がるデジタル技術を用いた寄付(ギフティング)サービス

オンライン上でお金やお金に準じるギフトをチームや選手に提供する、「投げ銭」とも呼ばれるシステム。サッカーJリーグやバスケットボールのBリーグ、そしてハンドボールやアイスホッケーなど、さまざまなスポーツチームが運用しています。eスポーツ等のゲーム実況でもポピュラーで選手個々の超絶技巧プレーや、チームの勝利に対して、観客のファンが直接お金を見ている画面上で支払うというシステムです。

*プロ野球では、阪神タイガースが先頭を切ってこのシステムを導入。今日から球団OBがサイトのオンライン・イベントに登場し寄付を募る

*日本フェンシング協会も無観客で開催される9月の日本選手権で実施。席数を制限しながら観客を入れる場合の収入減に対応できる新たなトレンドとしても注目され、阪神球団は「選手への還元はもちろん、ジュニア育成、また社会貢献活動にも活用」とコメントしています。