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JOC(日本オリンピック委員会)竹田恒和会長の定年延長どうなる

(朝日新聞)

「選任時70歳未満」という役員定年規定の変更を検討している、

JOC(日本オリンピック委員会)について、スポーツ庁の鈴木大地長官は「役員の再任回数の制限や定年制などの規制はあるべきだろうと思う」ときのうの記者会見で述べました。

2020年東京五輪・パラリンピック招致を巡る買収疑惑でフランスの司法当局の捜査対象となったことが1月に明らかになり資質を問う声も

71歳の竹田会長は現在10期目で2001年から18年間務めています。「東京五輪までは竹田会長で」というのがJOCの既定路線の空気。

トップの定年延長や特例を認めるケースは過去に日本体育協会(今の日本スポーツ協会)や日本水連でも前例があり、最近では日本陸連が70歳定年の規則を変更し現会長の再任をめざしています。