人手不足が原因で日本で働く外国人が増え続けています

(日本経済新聞)

外国人労働者は2017年が127万人、5年間でほぼ倍増です。2017年における外国人労働者の割合は全国でおよそ50人に1人。日経では、どの県で、どの業種に、どの程度いるのかを調べ、外国人依存度が最も高かったのは広島県の漁業(カキの養殖など)でした。漁業に従事する人の、6人に1人の割合にまで増えているとのことです。

*農業では茨城県の依存度が最も高く、21人に1人の割合

  (白菜や露地野菜は収穫に手間がかかる)

*製造業では岐阜県の依存度が最も高く、18人に1人の割合

  (自動車関連や工作機械、食品加工工場)

*インバウンド観光客の増加が目立つ沖縄県でも依存度が高い

  09年の「363人に1人」から17年は「95人に1人」。3.8倍の伸び