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井上芳雄

東京藝術大学音楽学部声楽科在学中の2000年にミュージカル「エリザべート」で鮮烈なデビューを果たす。以降、さまざまな舞台で活躍する一方、音楽番組への出演やコンサートの開催、ニューアルバム「幸せのピース」のリリースなど歌手活動も意欲的に行っている。  主な出演作に、舞台『十二番目の天使』、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』、『ナイツ・テイル』、『1984』、『黒蜥蜴』、TV:NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」、TBS「小さな巨人」など。第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞演劇部門他、多数受賞。 今後はミュージカル『エリザベート』、『組曲虐殺』などに出演予定。

STORY

06/07 ON AIR

井上芳雄がミュージカルを志したきっかけとは?

井上芳雄さんが幼少期、父親の影響で洋楽を聴き始め、洋楽の方がかっこいいと思うタイプの子供だったそうです。

その時にドラマの主題歌となっていてお気に入りの曲になったのが・・・Celine Dion「To Love You More」


中学生、高校生になっても洋楽を聞き、女性の声が好きだったという井上芳雄さん。

特にアメリカの大歌手、Bette MidlerやBarbra Streisandの曲をよく聞いていたそうです・・・Barbra Streisand「Being Alive」

この曲はカンパニーというミュージカルでメインの曲とも言える楽曲で、生きていると感じたいという主人公の強い想いを持って歌われる曲だそうです。

ミュージカルの曲は物語の中で歌われるので、セリフのようなものもあり、ドラマチックな曲が多く、ミュージカルの中で聴く分には素晴らしいのですが、1曲独立して歌う場合は難しいものが多い中、Barbra Streisandはうまくアレンジして、1曲として成立させるところは、井上さんもお手本にしているそうです。


そして井上芳雄さんがミュージカルを見て、どハマりして、ミュージカル俳優を志すきっかけとなったのが「キャッツ」

キャッツでは色々な猫が出てくる中、グリザベラが歌う・・・Original Broadway Cast「Memory」

この曲を聴いた井上さんは小学四年生ながら涙したそうです。

井上芳雄オフィシャルサイト

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ミュージカル「エリザベート」
2019年6月7日(金)ー8月26日(月) 帝国劇場



こまつ座&ホリプロ公演「組曲虐殺」
■東京公演
2019年10月6日(日)ー27日(日) 天王洲 銀河劇場

■福岡公演
2019年10月31日(木)ー11月3日(日) 博多座

■大阪公演
2019年11月8日(金)ー10日(日) 梅田芸術劇場シアタードラマシティ

■富山公演
2019年11月22日(金) オーバードホール

■名古屋公演
2019年11月30日(土)ー12月1日(日) 御園座

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NARRATION

佐藤千亜妃

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