TDK VOICES FROM NIHONMONO
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旅するにほんもの

月イチにほんもの 城島茂さん

日本の本物とその作り手の声を聴く、TDK VOICES FROM NIHONMONO。
今回はゲストにTOKIOの城島茂さんをお迎えしました。

村づくり、島づくり、農業、お米づくり、そして会社まで作ってしまうTOKIO
そのリーダーである城島さんに「にほんもの」をテーマにお話を伺いました。

テレビ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』のDASH村。
そもそも村を作る番組ではなく、城島さん曰く「体当たり企画が多かった」そう。そしてDASH村も日本地図に「DASH」という言葉を載せられないか…というのが始まり。福島県の浪江町に借りたその土地で地元の人などの協力を得ながら民家の再生や農作物の栽培、動物の飼育を行いました。
村づくりを1から始め、器がないからろくろで作り、窓がないからガラスから作ろう…と、
「買うっていう概念はないんです、作る」というお言葉も印象的でした。


色んな野菜・果物を作ってこられた城島さんに、
「にほんもの」からも 今の季節におすすめのものをご用意。

* 広島県尾道市の瀬戸田町で栽培されている「瀬戸田 エコレモン」
瀬戸内海に浮かぶ2つの島からなる瀬戸田町。
古くから柑橘類の栽培が盛んで、今では瀬戸田町産のレモンだけで国産レモンの全国シェアの3割を占めるほど。「皮まで食べられるレモン」を目指して、農薬や化学肥料を 通常の半分以下で栽培されています。


そして、このレモンを使ったレモンケーキもご紹介しました。

*瀬戸田町にあるスイーツのお店「島ごころ」の「瀬戸田レモンケーキ 島ごころ」
香り成分を逃さないように手作業で皮を切り分け、その皮を砂糖のみ加えてじっくり煮込み、
レモンの風味をぎゅっと閉じ込めたジャムに。それを、国産小麦粉を使った生地に練りこんで焼き上げました。

↓にほんものストア
https://shop.nihonmono.jp/collections/producer-10/products/10-1

(株)TOKIOでは新しいプロジェクト「TOKIO-BA」が始まっています。
福島の西郷村に広さ約8万平方メートル、およそ東京ドーム2個分の土地のフィールド。
そこで何をするか、どんなことをするかをアプリを通じてアイデアをいただき フィールドをかたちにしていく取り組みとのこと。

お互いに活動していることが似ている、と話されていた城島さんと中田英寿。
「ここから"にほんもの"の公開収録なんていうのも?」と夢の広がるアイデアも上がっていました。

↓TOKIO-BA
https://page.tokio-ba.com

今日の放送はradikoのタイムフリー機能で 4/2までお聞きいただけます。
https://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20230326120000

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