2022.12.18 ON AIR

月イチにほんもの 藤井フミヤさん

日本の本物とその作り手の声を聴く、TDK VOICES FROM NIHONMONO。
今回はゲストに藤井フミヤさんをお迎えしました。

ヒデさんとは長い付き合いでよく食事にも行く仲だという藤井さん。
「この時間に会うのはなかなか無いね」そんな一言から番組がスタート。１時間に渡りご自身の活動について、そして「にほんもの」を語っていただきました。

来年でプロデビュー40年、ソロ活動30年という節目を迎える藤井さん。ツアーで日本全国を訪ねる中で出会った「にほんもの」をご紹介していただきました。

＊ 「道頓堀今井」のうどん
昭和21年、1946年創業。古き良き大阪の風情にこだわったお出汁が特徴のうどんを提供しています。
出汁は北海道産の天然昆布・九州産のさば節・うるめ節を使用。しっかりとしたコクと旨味を持ちながらも上品な、なにわの味に仕上げています。　

藤井さんは大阪の友人からお土産でいただいたことがきっかけで、出汁の美味しさに惹かれたとか。
ちなみに、ライブ前には必ずうどんを召し上がるそう。

▼道頓堀 今井
https://www.d-imai.com/odashi/

そして大豆類がお好きという藤井さんに、ヒデさんからオススメの商品を紹介しました。

＊「澤乃井ままごと屋」のお手玉セット
「澤乃井」ブランドの日本酒で知られる小澤酒造直営の料亭が作っているお豆腐。「木綿豆腐」「おぼろ豆腐」「湯葉」など様々な商品が楽しめます。

スタジオに用意した「おぼろ豆腐」は、とろっと柔らかい、コクのある甘さが特徴。藤井さんは「湯葉のような味わい」とも表現されていました。
今回は、同じく小澤酒造の「澤乃井 東京蔵人」と一緒にいただきました。

▼「澤乃井ままごと屋」の「お手玉セット」
https://shop.nihonmono.jp/products/56-1

▼小澤酒造
http://www.sawanoi-sake.com

そんなお豆腐を乗せた皿は、長崎県「てつ工房」の「5寸 墨弾きリム皿」。お箸は新潟県の「マルナオ」の「極上 八角箸 黒檀」でした。

食の他にも、沖縄のやちむんや、京都の器屋「東哉」は現地のお店に足を運んで購入することもあるという藤井さん。家の食器はほとんどが和食器だそう。

藤井フミヤさんは１０月にニューアルバム「水色と空色」をリリースされました。
「12人の主人公を演じてた、短編恋愛小説集のようなアルバム」と評されるよう全12曲、歌詞、そのメロディから様々な物語を想像させる１枚です。
来年2月からはライブツアーも予定されています。
詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

https://www.fumiyafujii.net