2022.10.09 ON AIR
中田英寿さんが注目する工芸展、美術展、
さらに、実際に工芸が体験できる場所をご紹介するコーナー、
「行ける ニホンモノ」。
今週は、港区虎ノ門にある菊池寛実記念 智美術館で開催されている「畠山耕治 青銅を鋳る」をご紹介しました。
「鋳金」は金属をとかして型に流し込んで形をつくる技法。畠山さんはその鋳金という技法で「青銅」を使って
作品を生み出されています。
今回の展覧会は、30代のころから今までに至る畠山さんの作品およそ60点が展示されています。
ぜひ足を運んでみてください。
「畠山耕治 青銅を鋳る」
菊池寛実記念 智美術館で12/11までの開催です。
▼菊池寛実記念 智美術館
https://www.musee-tomo.or.jp/exhibition/
畠山耕治「青銅で在ること」2022年 h31.0×φ74.5cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「八つの面」2011年 h38.5×w16.0×d17.0cm (撮影:渞忠之)