
2018.10.14
会社員を経て、2009年に、レコールバンタンフードコーディネーター課を卒業。
≪食を通じて人々をHAPPYに≫という信念のもと、アイディアあふれる簡単で楽しい家庭料理、お洒落なパーティー料理を提案。
テレビ・雑誌では調理、スタイリング、タレントさんへの調理指導など手掛けています。
また、渡邉さんの出身地、千葉県流山市発祥の白みりんのPR活動にも参加、白みりん料理研究家としての活動も行っています。
「今回は秋の簡単に作れるカフェ風ご飯をご紹介します。まずはキノコと鮭のリゾットです。用意するものはキノコ、鮭、ご飯、顆粒コンソメ、水、牛乳、チーズ、サラダ油とブラックペッパーです。作り方はキノコは石づきを切り落としてほぐします。鮭は一口に切ります。キノコは1種類よりも2種類3種類と組む合わせると相乗効果で美味しくなります。オススメはしめじ、エリンギ、ヒラタケなど、エリンギは上下半分にしてさくと美味しく焼けます。シャケは生鮭でも OKです。その場合は塩コショウをしてください。次にサラダ油を薄くひいたフライパンで焼いていきます。この時のポイントですがキノコも鮭も焼く時は動かさないのがポイントです。焼き目をつけるイメージで焼き目をつけることでまた美味しくなります。水、コンソメを加えて、一煮立ちしたらご飯を加えます。そこに牛乳も加えとろけるチーズを加えたらブラックペッパーをふって完成です。チーズはお好みでブルーチーズやパルメザンチーズなどアレンジしていただくと味わいが変わって楽しんでいただけます。
続いてのレシピはサツマイモの蜂蜜レモン煮です。用意するのはサツマイモ、レモン、蜂蜜、水、これだけです。作り方はサツマイモは1cm幅に切って水に10分ほどさらします。レモンは皮をよく洗って半分を輪切りに、残り半分はレモン汁を絞ります。鍋にサツマイモと被るくらいの水、蜂蜜とレモン汁を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして煮ます。サツマイモが柔らかくなったら、仕上げにスライスしたレモンを加えて粗熱が取れたら容器に移して冷まして完成です。」
ちなみに『きのこと鮭のリゾット』は、フライパンひとつでお手軽に作れるのがポイント!
焼いたきのこ・鮭を和風だし、醤油をプラスし炊き込み御飯にしてもOKだそうです。
チーズや鮭で塩加減が変わるので、最後に塩で味を整えるがいいそうです。
また、『さつまいものはちみつレモン煮』は、冷めてからが美味しいので作り置き料理にオススメ。
保存は5日が目安で、レモンの皮が苦味が出るので仕上げに加えるのがポイント。
レーズンやリンゴを加えてもいいそうですよ。
MIOのたのしー♪おいしー♪はっぴー♪ ?フードコーディネーター渡邉未央のブログ?
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