
2018.09.30
2003年より、インテリアスタイリストの活動を本格的にスタート。
これまでに、雑誌やカタログ、また、商業施設の展示、ディスプレイなど、さまざまなスタイリングを担当。
色をとり入れたハイセンスな感覚、どこかホッとするスタイリングは、多方面で注目されています。
「インテリアスタイリングは色々ありますが、今日は色についてお話しします。まず自分の好きな色を足すのがいいと思います。そこからドンドンそれにあう物を加えていくっていう作業になるので、例えば私だったら家にブルーのものがすごく多いんですけど例えば食器類とかは1個好きなものを揃えると段々それにあうものを合わせて買っていくことが多くなるので基本はそこから入る事が多いかなと思います。
合わないと思ってるからルールが欲しい人って多いと思うんですけど、自分が好きな色と色を合わせると良くなるっていうか、ブルーだからブルー系でまとめてグレーとかにしようとかなりがちだけど、そこに真逆の赤とかワインレッドとかそういう色を思い切って足すとそれがまた見た事のない世界観になるので、そういう楽しみ方をしたらいいのかなと思います。
例えば大きな物を買い足すとかすごい勇気のいる事だと思うんですけど、手っ取り早いのは交換できたりするクッションとかが一番気分も変わるしオススメです。花瓶とかも色を足しやすいのかなと思うんですけど、中に花を入れる人はちょっと考えるかもしれないですけど、置いとくだけで可愛い花瓶とかもいっぱいあるので、どこでも置けるので次にオススメです。」
またクッションや花瓶以外で、中林さんのオススメは「カゴ」!
「色のキレイなカゴが、最近多いので、アートみたいな感覚でインテリアに取り入れてみては?」とも、おっしゃっていました。
インテリアスタイリスト中林友紀 ウェブサイト