UR LIFESTYLE COLLEGE

2018.04.22

睡眠コンサルタントの友野なおさん

順天堂大学 大学院 スポーツ健康科学研究科で睡眠を研究。
15kg以上のダイエットや体質改善に成功したご自身の経験を活かし、快眠のメソッドを、さまざまな形で紹介されています。

また、WAVE出版から発売されている「正しい眠り方」をはじめ、著書も多数出版。
睡眠をうながす環境づくりを発信する、エキスパートです。

「今回は疲れが取れる眠り方についてご紹介していきたいと思います。まずは光のコントロールという所が睡眠の質、向上の上では重要になってくるので、就寝1時間前になったらやや暗めの暖色系の照明に切り替えるということが、1つ重要なポイントです。

そして空間全体のトーンを暗くすることと合わせて、テレビ、パソコン、スマホの画面は就寝30分前からは見ないようにする事が快眠のキーワードになるので、スマートフォンとの付き合い方には特に気をつけていただきたいと思います。

続いてはパジャマを着るという事なんですね。睡眠上手な方ってどういう方かというと、寝返り上手な方なんです。寝返り上手な方ってどういう方っていうと、パジャマを着ている方なんですね。なので眠る時に着るものがパジャマなのではなくて、いわゆる就寝のために作られている、イメージしやすい上下セパレートの前ボタンの長袖長ズボン見たいな。ああいうパジャマを着用して眠っていただくと、熟睡感をあげる上では、とても重要なポイントになります。素材は綿は持っておいた方がいいですね。あとはこれから暑くなってきたら、麻もとてもいいですし、美容が気になる方はシルクもオススメです。

3つ目あげるとしたら、やっぱり入浴です。入浴と快眠はセットなので、お風呂はいらない方が増えているんですが、必ず就寝60分から90分前にヌルめ、だいたい38度から40度くらいのお湯に20分間、全身浴をすると睡眠時間が疲れをとる時間であったり、ダイエットの時間になったり、翌日のパフォーマンスが上がるための時間になるので、ぜひお風呂は入る習慣をつけていただきたいです。

いい眠りというのは身体的、精神的、そして脳、行動面。あらゆる方向でポジティブなアプローチをしてくれるので睡眠の時間をとる事はもちろん大事なんですが、質を上げる。お風呂に入るとかスマホを見ないとか、質を上げるっていうことも是非フォーカスしていただけると、もの凄く人生は変わりますね。」

ポイントは3つ「光のコントロール」、「パジャマを着る」、「入浴」。

友野さんご自身の経験、そして研究によってわかった「疲れがとれる眠り方」。
実践してみる価値はあるはずです。みなさんも是非!


友野なお 公式サイト

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