UR LIFESTYLE COLLEGE

2018.07.15

フラワースタイリストの平井かずみさん

インテリアショップの勤務を経て、フラワースタイリストの道へ。
“しつらえる”という感覚を大切に花と接し、季節の草花を使った暮らしを提案。
東京・自由が丘にある「café イカニカ」を拠点に、花の教室を全国で展開されています。

また、「季節を愉しむリースづくり」や「あなたの暮らしに似合う花」など、著書も多数出版。
ラジオ、雑誌、広告、イベントなどでもご活躍されています。

「今回は夏のしつらえについてお話しします。まずみなさん花選びでお花屋さんに行って、何を選んだらいいかなってきっと迷われると思うんですよね。で、相手を知るってとても大事なことだと思うんですけど、まずは夏の季節に自分の周りにどんな花が咲いているのかちょっと気にかけてもらいなと思います。例えば、家から駅まで歩く道のりで携帯を触りながらとか、電話をしながらではなく、ちょっとどこかのお庭をキョロキョロしてみたり、あとは公園をちょっと覗き込んでみたりとかすると、ヒマワリが咲いているなとか、真っ赤なカンナが線路沿いに咲いているなとか、気づきがあると思うんですよね。そうすると、自然と夏の季節の花っていうのをお花屋さんでまず選んでいただけるのかなと思います。

花がどうやったら長くもつかというと、お水を綺麗に保つことなんですね。ですので、花をいける時にみなさん葉っぱを取らずに入れてしまうんじゃないかと思うんですけど、水に浸かる部分の葉っぱは必ず綺麗に取り除いてあげて欲しいんですね。だいたい水を濁らせる原因は葉っぱを付けたまま水に浸けてしまうことなんです。で、夏の間はできるだけ水換えは丁寧にして欲しいなと思います。その時にどうしても水の温度が上がってくると、その中でバクテリアが発生して、それも花をダメにする原因になるので、冷たいお水をあげると、人もシャキッとしますけど、花もシャキッとするんですよね。それにバクテリアの発生も防いでくれるので、花の生け替えをした時に氷を2つくらい落としてみるとか、朝お出かけになる前に氷を何個か落として行ってみるとか、うまく氷を使って水の温度を下げていただきたいと思います。」

平井さんは「この時期は、ヒャクニチソウとも呼ばれている「ジニア」、また「ダリア」や「キバナコスモス」など、原色に近い花が増えるので、それを透明な器などに入れて、飾ってみるのがおすすめですよ。」ともおっしゃっていました。

お花のある暮らしいかがでしょうか?


ikanika フラワースタイリスト 平井かずみ