UR LIFESTYLE COLLEGE

2026.07.19

植物の夏バテ対策

毎月3週目は、
園芸デザイナーの三上真史さんにお話を伺います。

三上真史さんは、1983年、新潟県生まれ。
NHK Eテレ「趣味の園芸」の司会を10年間務め、
現在は、講師兼ナビゲーターとして出演。
育成とデザインの両面から植物の魅力を伝える園芸デザイナーとして、
日本とマレーシアを拠点に活躍されています。

また、Youtubeチャンネル「三上真史の趣味は園芸チャンネル」では、
植物の育て方からマル秘テクニックまで、様々な情報を発信。
幅広い世代の方から支持を得ています。

今回は「植物の夏バテ対策」をテーマにお話を伺いました。

7月になりました。いよいよ夏本番です。強い日差しに厳しい暑さ。
皆さんも体調管理には気をつけていると思いますが、実は人だけでなく
植物たちもこの季節は夏バテすることがあります。そこで今日は植物に元気に
夏を越してもらうためのポイントをお伝えします。

まず大切なのが水やりの時間です。
気温が上がる暑い日中に水をやると、特に鉢植えの場合、鉢の中の温度が
上がってしまって、やった水がお湯のようになり、根がダメージを
受けてしまうことがあります。なので、おすすめは朝の早い時間か夕方の
涼しい時間です。特に気温が上がる前の朝の水やりは、植物が一日を元気に
過ごすための大切な準備にもなるのでおすすめです。さらに、夏の強い日差し、
直射日光にも注意が必要です。葉っぱが白っぽくなったり、茶色く傷んでしまう
ことがあります。これは葉焼けと言って、人でいう日焼けのようなもの。
葉が焼けてしまうと、その場所は元には戻らず、光合成できなくなって
しまう為、気をつけましょう。特に真夏の西日は想像以上に強いので、
鉢植えであれば置き場所を少し変えるなどして植物を守ってあげてください。

そして、この時期特に大切なのが風通しです。風が通らない場所では
熱がこもって蒸れやすくなり、植物も息苦しくなって弱ってしまいます。
植物同士を少し離して置いたり、風が抜ける環境を作ってあげるだけでも、
夏の過ごしやすさは大きく変わります。人も暑い日は水分をとって涼しい場所で
休みます。植物も同じです。少し気にかけてあげるだけで、暑い夏を
しっかり元気に乗り越えてくれます。ぜひ様子を見ながら、自分と同じように
植物の夏バテ対策もしてみてください。そうすれば、植物は夏も元気な姿で
暮らしに彩りを添えてくれます!

プレゼント画像

メッセージをお寄せいただいた方の中から毎週1名様に、番組オリジナルグッズのハンカチをプレゼント

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