UR LIFESTYLE COLLEGE

2018.09.23

靴磨き専門店「Brift H」代表、 長谷川裕也さん

1984年生まれ、千葉県出身。
営業マンを経て、2004年、20歳と時に丸の内の路上で靴磨きをスタート。
翌年、品川駅前の路上へと移動、行列のできる靴磨き屋さんとして注目を集め、2008年に、南青山に靴磨き専門店「Brift H」をオープンします。

また亜紀書房から出版されている著書、「靴磨きの本」や、ポプラ社から出版されている著書、「自分が変わる 靴磨きの習慣」も話題です。

さらに、昨年は、ロンドンで開催された「World Championship of Shoe Shining」=靴磨き世界選手権で優勝!
世界一の靴磨き職人として、活躍中です。

「今回は靴磨きの基本の基本についてお話します。靴磨きの基本の基本でステップ1は、汚れ落としが重要なので、まずは革の表面についている汚れを取るのが非常に大事ですね。その汚れもホコリだったり砂だったり、何かベトっとしたものだったり、いろんな汚れがつくんですけど、まずは濡れ雑巾を固く絞って拭くだけで結構汚れは取れますね。それでも取れない汚れっているのはクリーナーで拭いたりして、専門のものがあるのでそういったもので取ってくんですけど、まずそこから始まります。

ステップ2としては、革靴は元々動物の皮膚でできているので、人間のお肌と一緒でしっかり保湿をしなければいけないんですよね。で栄養補給が大事になってきます。靴に塗るクリームがあるので靴クリームをしっかり塗りこむっていうのが大事です。表面上で塗って終わりではなくて、革の中に染み込ませるように塗りこむのが大事ですね。

ステップ3はツヤ出しなんですけど、油性のワックス塗って光らせていきます。革って履き込んで磨き込んでいくと、独特の艶が出てくるんですけど、それができると革靴がすごく楽しくなってきます。

この3つのステップをやるのは基本の流れなんですけど、頻度としては1ヶ月か2ヶ月に1度、大体靴を履く回数でいうと10回くらい履いたら1回ちゃんと磨くっていうのをやると、靴がうまくエイジングしてくると思います。」

ちなみに長谷川さんによると、「靴を磨く布は、いらなくなったTシャツやなど、なんども洗濯して、脂がなくなった布がオススメ」なんだそうです。

また、長谷川さんが手がける靴磨き専門店「Brift H」は、カウンター越しに、バーテンダーさんのように立って磨く、というスタイル。気になる方は、チェックしてみて下さい。


Brift H|ブリフトアッシュ