2025.10.06
- 10/6 (月) #629 JUST A LITTLE LOVIN’
- 今夜は中秋の名月・十五夜!
月とともに、土星も近づいて見頃になるとか。
全国各地でも、今日の十五夜にあわせて
さまざまな「お月見イベント」が行われるみたいですが…
今夜は月、見えるでしょうか?天気がちょっと心配ですね。
今朝のメッセージテーマは「ごはんのおとも」。
王道豆から、ふりかけや海苔まで…読むだけで白米が恋しくなるラインナップ!
反応もたくさん、ありがとうございました。
- 《LIVING ON THE EARTH》
- 今週のゲストは、演出家・劇作家で劇団「柿喰う客」代表の 中屋敷法仁 さん。
幼稚園のお遊戯会で演じたフック船長が原体験。
人見知りで引っ込み思案だった少年が、役になりきることで教室の関係性まで変わっていく…
その手触りが「演劇の楽しさ」の核になったそうです。
高校時代の『贋作マクベス』で全国高等学校演劇大会・創作脚本賞。
審査員の平田オリザさんからの
「君はもうプロだよ」「才能があるか悩む時間はもったいない」という言葉は、今もお守り。
“才能の有無”より“学び続けること”。背筋が伸びるメッセージでした。
誰かの立場に「なりきる」ことは、舞台だけじゃなく日常の想像力そのもの。
ちいさな殻を破るヒントをもらえた朝でした。
- 《FIND MYSELF》
- 月曜は「AROUND THE WORLD」。
きょうは、日本で“暮らしをDIY”するスウェーデン出身のクリエイター アントン さんに注目しました。(YouTube「アントンチャンネル」も人気!)
来日当初はシェアハウス暮らし。
物件を借りるハードルの高さに直面して「じゃあ買って直そう」と決断、独学の日本語でリフォームへ??この行動力!
スウェーデンでは9歳から木工や裁縫などのスロイド教育が必修。
古い家を自分たちの手で手入れして住み継ぐ文化も当たり前。
アントンさんにとって家を直すのは“特別な挑戦”ではなく、生活の延長線上だったんですね。
物件選びで最重要なのは「陽の光」という北欧視点も印象的。
これまではお一人でDIYリフォームを続けてきたアントンさん。
先月から、「ゼロリノベ」との協業でリノベ住宅「THE JAPANDI HOME」を発表。
ひとつのお部屋を完成させたそうです。
畳や障子、丸窓など日本の要素に、北欧の木の温もりと光のデザインを融合。
プロと協業することで、学びと発見に満ちたプロジェクトだったそうです!
アントンさん、ありがとうございました!

