2025.07.21
- 7/21 (月) #588 JUST A LITTLE LOVIN'
- 今日は「海の日」、ひさしぶりの祝日です!
前回の祝日が5月のゴールデンウィークだったので、およそ2か月半ぶり。
「やっと来た〜!」って思ってる方も多いかもしれませんね。
夏の始まりを告げるこの日。
先週から公立の学校では夏休みに入ったところも多いようです。
子どもたちのにぎやかな声に、季節の移ろいを感じた方もいらっしゃるのでは?
そして、今朝のメッセージテーマは「海にまつわる思い出」。
たくさんのエピソードをありがとうございました!
海に関しての思い出はたくさん…改めて、海の偉大さを感じる朝になりました!

- 《LIVING ON THE EARTH》
- 今週のゲストは、アーティストの大河紀さん。
1日目の今朝は、「なぜアーティストになったのか?」という問いからスタート。
大河さんが作品のテーマに掲げるのは「生と死」。
お母様を若くして亡くされた経験から、人の生死は日常と隣り合わせにあることに気づき、その実感が作品にも反映されているそうです。
例えば、動物や人をモチーフにしながらも、幾何学的な図形で構成された大河さんの絵。
生き物の「有機的」な存在と、図形の「無機的」なラインを組み合わせることで、「生と死が重なりあう瞬間」を表現していると語ってくれました。
絵を描く原点は、チラシの裏と鉛筆があれば夢中になっていた幼少期。
そこから一度デザインや広告の道へ進み、改めて「自分の手で表現したい」と思ったとき、ようやく“いいもの”が少しずつわかってきた気がした、と振り返ります。
明日も、大河さんの創作へのまなざしに迫ります!

- 《FIND MYSELF》
- 月曜は『AROUND THE WORLD』
「海の日」にちなんで、今朝は“海をわたる旅”――クルーズ旅行に注目しました。
お話を伺ったのは、クルーズ旅行専門の会社「クルーズプラネット」で企画・販売促進を担当されている角井隆尚さん。
「ホテルごと移動しているような感覚」「荷造り不要」「エンタメ・食事もインクルーシブ」…そんな贅沢な旅の魅力を教えてくれました。
注目は、つい先日就航したばかりの日本の新しい客船「飛鳥III」。
環境への配慮と最新技術を搭載し、将来的には世界一周クルーズも予定しているという夢の船です。
また、テーマ型の新しいスタイルも登場中!
東京発着の「レゲエ・クルーズ」では、船内が一大フェス空間に。
ラグジュアリーな静かな船旅から、アクティブな音楽クルーズまで、ライフスタイルに合わせた多彩なプランが広がっているそうです。
最後に印象的だったのが、角井さんが語った「地中海・マルタへの入港シーン」。
「街が迫ってくるような感覚」は、クルーズならではの特別な体験。
海から世界を眺める…そんな旅、あなたもいつかいかがでしょうか?
