2024.05.20
- 5/20 (月) #341 JUST A LITTLE LOVIN'
- 朝のスタートアップを豊かに、軽やかに…
そしてちょっとした愛で包んでいく朝のプログラム【JUST A LITTLE LOVIN'】
週末は暑かったのに、今日は雨がシトシトひんやりな朝…
気温差で体調崩されないように、ご注意くださいね。
今朝のテーマは「日常の小さな楽しみ」。
あなたの「ヒュッゲ」な出来事、たくさんいただきました！
特に共感を得ていたのが、「だし巻き卵」がきれいに巻けたとき！
たくさんの”わかる〜！”、届いてました！
- 《LIVING ON THE EARTH》
- 豊かさや幸せについて考えるヒントをご紹介。
今週のゲストは、水ジャーナリストの橋本淳司さんです。
橋本さんは、私たちの生活に欠かせない「水」についての情報を発信しています。
水のことを考え、自ら行動するをテーマにした
「アクアスフィア・水教育研究所」を立ち上げて、水教育の場づくり、人づくり、教材づくりを行ない、
持続可能な社会づくりをサポートするという活動をされています。
今朝は、橋本さんが今の行っている活動のキッカケや、
日本の水道料金のしくみなどについて伺いました。
住んでいる地域の人口、そしてお水がどのように運ばれているのか。?水道料金の仕組みひとつとっても、知ろうとしないと知らないことばかり。
橋本さんは、この日本国内の水道について、?水道の基本知識、「民営化」のしくみと懸念材料などをまとめた本、?「水道民営化で水はどうなるのか」を岩波書店から出版されています。?こちらもご参考に、ぜひ読んでみてください。
- 《FIND MYSELF》
- 好奇心のおもむくままに、新たな自分を見つける「FIND MYSELF」。
月曜日は『AROUND THE WORLD』
世界の気になるトピックスを紹介していきます。
毎年5月になると、世界各国から「ダンスフェスティバル」を目当てに人々が訪れる…。
インウランド北部にある街ブラックプールとブラックプールダンスフェスティバルに注目しました。
身近なところでいうと、
映画「Shall we ダンス？」の劇中に登場していたり、?テレビ番組「ウリナリ」の企画「芸能人・社交ダンス部」の舞台にもなっていたブラックプール。
今回は「ブラックプール・ダンスフェスティバル」に詳しい、
社交ダンスの専門誌「月刊ダンスビュウ」の編集・森田康夫さんにお話を伺いました！
1920年に第1回大会が行われてから、?長い伝統を持つ「ブラックプール・ダンスフェスティバル」。?
ブラックプールにあるウインターガーデン・エンプレスボールルームは、
第1回から今に至るまで大会が行われて続けている、まさにダンスの聖地。?
毎年この瞬間のために、世界中からダンサーが集まり?情熱的かつ優雅なダンスの試合が繰り広げられるんですね。?
プロ部門、アマ部門、年代別などの様々なカテゴリがあって、?およそ1週間、ブラックプールの街は「ダンスの街」になるそうです。?
そして現在この大会のメインカテゴリである「全英選手権プロボールルーム」で2連覇中の「コラントーニ組」。?前回大会では僅差で２位だった「ドラゴヴィッチ組」がリベンジするか…！？?…といった熱い展開が今年の注目ポイントだそうです！?
みなさんも一度 “ヴァレリオ・コラントーニ”で動画検索してみてください。?きっとそのキレッキレのダンスに魅了されるはず…！?
街をあげてフェスティバルを開催しているおよそ一週間、
街のみんなでそこに集まる選手や関係者を一生懸命もてなすっていうのが、素敵ですよね。?
大会が終わってしばらくすると、?ブラックプールの街は「庶民的な海岸沿いの保養地」としての街に戻っていくそうです。
フェスティバル以外でも、
この町には大きな観覧車が目印の遊園地や、
海岸沿いを走るトラム、
埠頭に伸びる、数百メートルしかない短い距離の電車などなど?ダンス目的でなくても、観光で訪れても楽しめる街だそうです。
