
ニューウェーブデコトラ屋台「バック・トゥ・ザ・焼酎」主宰/木田圭度さん
「バック・トゥ・ザ・焼酎」主宰の木田圭度は、デコバンで東京各所に現れ酒を振る舞う
グータッチでつなぐ友達の輪!
東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場!
4月2日は、出張料理人 / 現代美食家のソウダルアさんのからの紹介で、ニューウェーブデコトラ屋台「バック・トゥ・ザ・焼酎」主宰の木田圭度さんが登場。よく訪れる街や、「バック・トゥ・ザ・焼酎」の活動を始めたきっかけなどについて伺いました。
タカノ:始めるきっかけは何だったんですか?
木田:すごく色々な理由があるんですけど、1番でかいのはアメリカの『バーニングマン(Burning Man)』というイベントに行ったことです。2008年、2009年と遊びに行っていて、その後、2014年にアフリカ版の『アフリカバーン(Afrika Burn)』にも遊びに行ったんですよ。その頃、自分が29、30歳くらいで「俺もそろそろ大人になったな、何かしようかな」と考えていたところ、思いつきました。
タカノ:アフリカ版の『バーニングマン』で実際に屋台とかを見てインスパイアされたんでしょうか?
木田:『バーニングマン』って、アートカーみたいなものが走っているんです。火を噴く車とか、色々な人たちが自分たちで奇抜な車を作っているんですよ。
タカノ:『マッドマックス』(原題:Mad Max)みたいな?
木田:まさにマッドマックスみたいな車を作っている人がいて、そういったものに影響を受けて、「俺もやりたいな」と思ったんだと思います。
Celeina:なるほど。昭和感も漂っていますが、それも何か思いがあったんですか?
木田:昭和のああいう雰囲気というか、デタラメ感がめっちゃ好きで。映画や漫画も古いものが好きなので、多分そういうことがやりたかったんだと思います。
タカノ:昭和の横丁の猥雑感は、いい意味でアイコニックですよね。このデコバンはどれくらいの期間をかけて作ったんですか?
木田:デコバンを作ろうと思いついたのが『アフリカバーン』に行った2014年あたりで、完成したのが2021年の秋くらいです。
Celeina:結構時間がかかったんですね。
木田:看板を集めるのがすごく大変で、7年間のうち6年半ぐらいはメルカリとヤフオクに張りついている感じでした。
タカノ:看板ってメルカリとヤフオクに出品されているんですか!
木田:「昭和 スナック 看板」で検索して、6年半くらい家の布団の中でバーって探していましたね。
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