
自家醸造のどぶろくを提供するブルワリ―パブ「平和どぶろく兜町醸造所」
Reporter:近視のサエ子
今最もリアルで面白い東京シティーガイドを目指すコーナー「BACKPACK TOKYO」。
今回は、“ややこしい女”こと、シンガーの近視のサエ子が 、東京メトロ「茅場町駅」徒歩1分。日本橋兜町で、自家醸造のどぶろくを提供するブルワリ―パブ「平和どぶろく兜町醸造所」にお邪魔しました。
「どぶろく」というと昔飲まれてたお酒?
そんな感じの方もいらっしゃるかもしれませんがこちらは「“現代のどぶろく”が飲めるお店」。
日本酒ファンに人気の銘柄「紀土」を製造する和歌山の平和酒造が、“どぶろく”という酒文化を発信するために立ち上げたお店なんです。
平和酒造の檀上絢子さんによると「どぶろく」は日本酒の祖先のようなお酒。近年、味わいの進化や文化的価値から人気が高まっているそうです。
「平和どぶろく兜町醸造所」では基本の味ともいえるものから、アズキやホップなどの素材をプラスしたものまで常時10種類を用意。
ブルワリ―パブということで、「鮮度が命」といわれる“どぶろく”を新鮮な状態で楽しめるのも魅力です。
サエ子は『平和どぶろく プレーン』と『あずきのどぶろく』を試飲させて頂きました。マッコリのように飲みやすく、色んな料理にも合わせやすそうなお味でした?♪
「平和どぶろく兜町醸造所」 営業時間:午後1:00-午後10:30
定休日:無し