
多様なジャンルの表現者が競演する実験的なアート空間!"日本橋アナーキー文化センター"
Reporter:近視のサエ子
今最もリアルで面白い東京シティーガイドを目指すコーナー「BACKPACK TOKYO」。
今回は、ミュージシャン、アートディレクターなど多彩に活動する
“ややこしい女”、近視のサエ子が、
日本橋三越前の日本橋室町162ビルの1階に、1年間という期間限定でオープンした
「日本橋アナーキー文化センター」さんにお邪魔しました。
こちらは多様なジャンルの表現者が競演する実験的なアート空間!
会場はファッション、アート、音楽の3つのセクションで構成され、
1.5カ月単位でアート、音楽、建築、映像、写真、ファッションなど
表現方法が異なる作家が作品を展示していくそうです。
現在、オープンを記念した「エキシビジョンVol.01」が10月20日まで開催中。
13組のアーティストの作品が登場しており、
ファッションゾーンではニューヨークを拠点に活動する
ジュエリーアーティスト奥田浩太さん。
アートゾーンではキュレーターに「G/P+abp」ディレクターの
後藤繁雄さんを迎え「何かが壊れないと、何かは生まれない。予定調和よさらばだ」をテーマに5人の写真アーティストを集めた「現代写真アートのアナキズム」を展示。
オートバイの外装を150年の歴史を持つ工芸技法でリメイクしたストリートバイク「工藝族車」も必見でした!
「右脳のカオス」のような刺激的な空間!
「日本橋アナーキー文化センター」、入場は無料で、
営業時間は、平日 午前10時〜午後7時、
土日祝日は午前10時〜午後8時となっています。