FUTURISM

ON AIR DATE
2019.10.06

先日開催された
「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2019」
にて行われた、公開収録の模様をお届けしました!

テーマは「未来のラジオ」!

ゲストにお迎えしたのは、LINE株式会社 取締役CSMOの舛田淳さんと、
株式会社 LIVE BOARD 代表取締役社長の神内一郎さん。

未来のラジオについてリスナーと共に考えていきました!
果たして、未来のラジオはどうなっているのか?!


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SONG LIST

  • L'Assassinat de la rue de Pelican
    コシミハル
  • Radio
    Sylvan Esso
  • Video Killed The Radio Star
    Buggles
  • Radio#1
    Air
  • FM
    Steely Dan
今週は、「INNOVATION WORLD FESTA 2019」での公開収録をオンエア。
テーマは「未来のラジオ」。

ゲストはLINE株式会社 取締役 CSMO 舛田淳さんと
株式会社LIVE BORD 代表取締役社長の神内一郎さん。
LINEはコミュニケーションのみならず、
「Life on LINE」を掲げて生活の様々なシーンに使われるプラットフォーム。

そして、LIVE BORDは5G時代に向けた
OOH(Out Of Home)メディアによる
デジタルトランスフォーメーションにチャレンジしています。

新しいプラットフォームとメディアをリードするお二人をお招きして、
100年以上もの歴史があるラジオを
未来に向けてどのように再構築、発展させるかについて議論しました。

リスナーとの間にある分断、
放送というフォーマットでコンテンツを配信する必然性はあるのか、
通信だからこそできること。ラジオの様々な課題もあがりましたが、
そこをクリアして現れる未来のラジオ。

未来のラジオをもっと楽しくするための鍵とは?

「ラジオを遊び場にすること」が舛田さんの提案。
「まだまだ憧れの場に近いけれど、
もっともっとサークルのような感覚で、聴いているだけではなく、
みんなが参加して、社会のいろいろなものを創出する装置になれば、
存在意義が高まっていくのではないかと」。

神内さんは「“リッスン”というキーワードをあげたいと思います。
誰が聴いているのか、どこで聴いているのか。
それをもっと掘り下げないといけない。
ラジオはもっとリスナーのことを知らなけれなならない」と指摘します。

テクノロジーによって、表現の仕方、
リスナーが聴きたいことの叶え方も変わる。

テクノロジーとの掛け算で、
未来のラジオの可能性を追い求めていきたい。

あらためてそう考える機会となりました。

小川 和也