TOPPAN FUTURISM

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2019.03.17

ゲストは、FINDERS編集長の米田智彦さん。

「会社に依存しないワークスタイル」について伺いました。


FINDERS

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SONG LIST

  • Something for Your M.I.N.D.
    Superorganism
  • Leave My Home
    FKJ
  • We Could Leave
    Mansionair
  • A Dream Of You And Me
    Future Islands
  • Gettin Old
    Pink Skies
この4月から大企業で「残業上限規制」がスタート(中小企業は来年4月から)。

心身に負荷のかかる残業を軽減し、改善する契機になる一方で、
日本の慢性的な人不足や残業代(収入)が減ることで生じる新たな課題もあります。

そこで注目されるダブルワーク。
収入を確保しながら会社に依存しないワークスタイルの可能性について、
FINDERS編集長の米田智彦さんと一緒に考えます。

「働き方の多様性を認める社会が求められているんじゃないかと。
 短い時間で生産性を上げて働きたい人もいれば、もっと働きたい人もいる。
 いろいろな働き方のパターンを社会が認め、それに応じて賃金が払われるという体制作りに、
 ルール改正がつながれば良いですね」。

働き方に関しては、一律のルールを社会全体に当てはめることの難しさがあると米田さんは分析します。

「副業という言葉を、最近はよく複数の業と書いて“複業”としたりしますが、
 いろいろな仕事を複数持つダブルワーク、トリプルワークのような考え方は
 時代の流れの中にありますね」。

メインとサブにわけるのではなく、
ポートフォリオのように仕事を持つことが当たり前の時代になると、僕も考えます。

「本来ならば、成果報酬的に仕事が行われるべきだと思っていて、時給制じゃないですか、
 やっぱり日本って。個人的には、それって違うんじゃないかと。基本的には、作ったもの、
 生み出したものの成果に応じて対価が払われるという仕事のあり方が広まると、
 残業代という考え方がなくなり、残業ってどこまで残業なの?ということになっていくのでしょう」。

残業という概念自体がちょっと先の未来ではなくなっているかもしれませんが、
ひとまず残業代がカットされることで家計が厳しくなることもまた現実。

「いままで会社員だった方がダブルワークや副業と言われても、
 何から手をつければ…というのが当然あると思うんですが、第二の矢じゃないですけど、
 自分の中のスキル、もう一つの自分というか、
 いくつかの多面体の自分みたいなものがあっても良いですよね」。

一業種、一社、一生みたいな考え方がらガラガラと崩れ、
自分を多面体にすることが求められるようになるでしょう。

「独立心と未来の自分へのステップ」が会社に依存しないワークスタイルの鍵であると、
米田さんは考えています。

会社にぶら下がるのではなく活用し、新たなスキルを身につけて自分を多面体に進化させる。

未来の働き方は、いまとは随分違ったものになっていくことでしょう。

小川 和也
TOPPAN