TOPPAN FUTURISM

ON AIR DATE
2019.02.03

2月は、『2025年問題』をクローズアップ。

今回は、2025年までに起こる、様々な問題。
新しく誕生するテクノロジーのお話をします!


FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら

SONG LIST

  • Cinco
    The Ruby Suns
  • Deli
    Delorean
  • Tarantula
    Beck
  • Spirits Up Above
    Jose James
  • Psychic Chasms (Anoraak Remix)
    Neon Indian
「2025年問題」をご存知でしょうか?

2025年の日本は、段階の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、
国民の3人に1人が65才以上、5人に1人が75歳以上に。

日本の高齢化率は30.5%に達し、高齢者人口は約3500万人とピークに達します
(2023年には、世界で60歳以上の人口が10億人を突破)。

それに伴い、東京都の病床が約2万1000床不足する可能性が。

人手不足も顕著になり、583万人も不足するとみられています。

世界で27億人が水不足と食料不足に直面し、
砂漠化防止対策の遅れにより、地球上の土地の約70%が干上がるという予測も。

2025年まで、たった6年。
徹底的に「2025年問題」を掘り下げ、未来をつくる鍵を探します。

今週は、2025年までに予想される出来事をたどりながら、問題解決の鍵についてお話します。


「2025年問題」が積み重なる一方で、テクノロジーの進化は加速します。

今年以降、次世代の移動通信方式「5G」の実用化。
光回線なみに高精細画像も伝送できるようになり、通信環境は大幅にグレードアップ。

VRやIoT、遠隔医療普及の可能性も広がるでしょう。

2024年にはパワードスーツ市場が1000億円規模になるという予想もあり、
人間の動きをサポートする補助ツールとして、高齢者や製造現場で働く方の強い味方に。

人工知能が職場で実務的な役割を果たすようになり始め、人間と一緒に働くモデルができてくる。
人手不足を補うためには人工知能が不可欠になるでしょう。

ドローン宅配、空飛ぶ車(タクシー)が高度なモビリティ社会を築く武器となり、
高齢者の移動にも力を発揮。

2025年問題を解決する鍵は、これらの先端テクノロジー。

そして、そこで必要になるのは、

<テクノロジーで社会課題を解決するための、グランドデザインを描くこと>

どのように優れたテクノロジーであっても、点で捉えていてはポテンシャルを最大化できません。

ひとつひとつの課題も解決策としてのテクノロジーも全て点ですから、
これをつなげて俯瞰的に大きな構想を描くところからスタートしなければ、
個々のテクノロジーも存分に力を発揮できず、課題も課題として残ってしまいかねません。

「2025年問題」を解決するためには、まずはグランドデザインから。

小川 和也
TOPPAN